このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

男は口でしゃべって背中で語る。

そんな男でありたい。

ぽ~にょぽにょぽにょ肥満の子~
食べたいものだけを食べて来た~
ぽ~にょぽにょぽにょた~るんだ
ブヨブヨお腹の哀れな子~

Amebaでブログを始めよう!
~これは、みんなが知っているあのお話のずっとずっと前のこと~

むかしむかしある所に、
パン工場で働くとても心優しい青年がいました。


その青年の作るパンは村のみんなから大好評!


中でも自家製のイチゴジャムで作ったジャムパンは、
みんなから天下一品!と言われて一番人気でした。

いつしかその青年は、ジャムパンのお兄さん、ジャムパンのお兄さんと呼ばれる様になり、
そして気づいたら『ジャムにいさん』と呼ばれるようになっていました。


そんなある日、

ジャムにいさんはいつもの様に一番人気のジャムパンを作っていました。

ジャムにいさん「美味しくな~れ、はひふへほ~!美味しくな~れ、はひふへほ~!」



この『はひふへほ~』とは、
ジャムにいさんにとってのパンを美味しくするおまじないの様な物でした。


ジャムにいさん「いつもこうして一人でパンを作っているが、やはり話し相手が欲しいなぁ。
そうだ!
このジャムパンで人形を作ってみるとするか。」


そうすると、
ジャムにいさんはとても大きなジャムパン人形を愛情をたっぷり込めて作りました。

ジャムにいさん「おぉ、可愛くできたぞ。
よしよし、僕の話し相手になってくれるかな?」


ジャムにいさんはその愛情をたっぷり受けたジャムパン人形に話し掛けました。


・・・するとどうでしょう。

そのジャムパン人形が突然喋りだしたのです。


ジャムパン人形「は~~ひふへほ~~!!」



ジャムにいさん「ひぇ!こりゃたまげた!
僕の作ったパンが動きだしたぞ!

しかもなんだか強そうだ!

よし!今日から君はジャムパンマンだ!

最近村で悪さをする奴が増えて来たから、そいつらをやっつけるヒーローになってくれ!」


ジャムパンマン「はい!分かりました!!
僕が村の平和を守ります!
では、さっそくパトロールに行ってきます!」



ジャムにいさん「気をつけるんだよ~!

はぁ、結局また一人になってしまった・・・。
仕事も終わったし、鬼ヶ島に最近できたパンケーキ屋にでも行ってみるかぁ・・・。」



その後ジャムパンマンは、
村で悪さをする顔がどんぶり型のチンピラや、カバのヤ○ザ
子分達から『バタ姉』と呼ばれるレディースのトップなどの不良たちを片っ端から倒し改心させるのですが、

ある戦いの時に、
相手の攻撃がジャムパンマンの胸の辺りをザックリ切りつけ大怪我をしてしまった事もありました。


しかしジャムパンマンはくじけず立ち向かい
その強敵も倒し改心させたのです。


そんなこんなで村には平和が戻りました。


~そして数ヶ月後~

ジャムにいさん「ジャムパンマンのお陰でここ最近はめっきり悪いやつも現れなくなったね~。
いい事だよ~。」



ジャムパンマン「はぁひふへほぉ・・・

悪いやつがここ何ヶ月もいない・・・はぁ、つまらん。

これでは何が幸せで何が喜びなのか分からないまま終わってしまう・・・

まぁ、そんなんでもいっか・・・。」


この日から
目標を失ったジャムパンマンの堕落した生活がはじまりました。



そうなると、
ジャムパンマンは何日もパン工場に帰らず外をフラフラし、

もちろん風呂に入らず、顔にはカビが生えてあっという間に腐敗が進み、

息子の様に可愛がっていたジャムにいさんにも誰だか分からなくなるみすぼらしい姿になってしまいました。

すると、ジャムパンマンのそのヒドイ姿を見た村の人たちの態度は急変しました。

変わり果てたジャムパンマンが一歩外に出ると、
みんな口々に
「こっちにくんな!汚いのが来るぞ~!逃げろ~!」
「あっち行けバイ菌!!バイ菌!!」
「最近ジャムパンマン見ないね~。あのバイ菌野郎をやっつけて欲しいのになぁ!」
と言うのでした。

ジャムパンマン「・・・はぁひふへほぉ。
もうこの村にはいられない・・・
このままだと僕をここまで育ててくれたジャムにいさんにも迷惑が掛かる。

・・・ここを出よう。」


ジャムパンマンは村を出て一人山奥へ行きました。


ジャムパンマン「・・・こんな毎日がつまらないクソみたいな人生、
一体俺は何の為に生まれたんだ?
そしてこれから何をして生きていけばいいんだ?

それがこのままだと答えられないまま終わってしまう・・・


そんなのは嫌だ!



へ、バイ菌か・・・。


バイ菌ね・・・。


上等じゃねぇか!
俺はもうパンでもヒーローでもなんでもねぇ!
今日から俺の名はバイキンマン様だー!!

今まで散々助けてやったのに何の恩返しもしない上に
俺様をないがしろにしやがった村人達に
俺様の恐ろしさを思い知らせてやるわぁ!!」



心優しきジャムパンマンは、
村人達に裏切られ、すっかり心が歪んでしまいました。



ジャムにいさん「・・・最近ジャムパンマンが帰って来ないなぁ・・・心配だなぁ。

そうだ!
この余ってるアンコを使った人型のパンをまた作って・・・」


~そして~


村人「きゃー!バイキンマンよ~!
だれか助けて~!」



バイキンマン「はーひふへほーーー!逃げろ逃げろ~!踏み潰すぞ~!


がーははは!楽しいな~!」

村人に悪さをする様になると、
ジャムパンマンは毎日が楽しく思えました。
しかし、そこへジャムにいさんが作ったが登場するのです。

アンパンマン「ジャムパンマンって人は一体どこへ行ったのだろう・・・探せって言われても顔知らないしなぁ。
それにしてもジャムにいさんはずっとジャムパンマンの事心配しているなぁ・・・
あー!なんかあそこで村人にが悪さをしているヤツがいるぞ!
おーい!やめるんだー!!」

バイキンマン「おーのれー誰だ貴様はっ!!
俺様の楽しみのジャマしおってー!」




・・・こうして、
悪さをする事で生きる喜びを見出してしまう『バイキンマン』とその敵『アンパンマン』のストーリーが誕生したのでした。

毎日毎日懲りずに悪さをするバイキンマン。
そうしないと、またどんどん目標を失った自分が腐っていく事のが怖かったのです。

だからどんなに強い敵『アンパンマン』が相手でも、恐れないで生きる喜びを求め続けるのでした。

ただその生きる喜びを求める為に村人に悪をすると、

昔ヒーローだったときに負った胸の傷が痛むのでした。



ジャムにいさん「さぁ今日もジャムパンマンが帰って来た時に恥ずかしくないように昔みたいな美味しいジャムパンを作って待ってよう!

♪美味しくな~れ、はひふへほ~!♪

♪ジャムパンマン早く帰っておいで~、はひふへほ~!♪


は~ひふへほ~!


は~ひふ~へほ~!」




バイキンマン「は~ひふ~へほ~~~!」


みんなが知っているあのお話の
ずっとずっと前のお話でした。

【完】




・・・そうそう、
悪さをしまくるバイキンマンが今まで絶対にしなかった事があるんです。


それは・・・

決して
パン工場を攻撃しない。






バイキンマン「うぉ~い!そこのお前~!余計な事言うんじゃねぇ~!
次にぶっ壊そうと思ってたのだ~!」


お~と、失礼!失礼!
じゃあこの辺で!



バイバイキ~ン!

【完】

皆さんこんにちは!イノです!


明日は、我らが鈴木信達がクアラルンプールで試合をしますよ~。

それを日本でもパソコンから生中継が見れますよ~。(登録に1000円掛かるけどね!)

このLIVE Spots というサイトから事前に登録をするんだけど・・・


全部英語で
      なんのこっちゃわーからへん!!

これだけでもう事前登録を諦めたくなるのですが、

やはり信達さんの試合は生で見たい。

そんな俺は、
現代文明を存分に発揮した『エキサイト翻訳』というサイトで英語を日本語に翻訳しながら登録にありつけました・・・


そこで今日は、皆さんにも簡単に登録出来るように説明しますから集まってくださ~い!


まず始めの注意事項として、
iPhoneでは今回の試合は見れません。(アンドロイドは未確認)


なので俺は前回同様パソコンで見ることにしました。

(前回の様子)


さて、前置きはこの辺にしてさっそく登録の説明に移るのですが、

言葉で説明しても分かりにくいと思うので、

パソコンの画面をスクリーンショットしながら説明しまーす!



・まず、このサイト (←クリック)を開きます。
(パソコンからね。)

・すると、この画面が出てくるので、青丸の所をクリック。


・そして、フェイスブックやってる人はをクリック。
(もしかしたらこれはやらなくてもいいかのもしれない。)

『ステップ1』
にチェックを入れる。
(これは無料のじゃなくて、9.99ドル掛かるチャンネルで間違い無いよね?って事。)

『ステップ2』
でこのパソコンがこの生中継に対応した機種かを確認する動画。
これが流れれば当日問題なく見れるって事。
(iPhoneでは動画は流れない)

にチェックを入れる。
(動画は問題なく見れたよ~って事)


『ステップ3』
・フェイスブックにクリックした人はたぶん名前とEメールアドレスが勝手に入力されているかもしれない。

されてなければ青丸二個とも同じメルアドを入力。
赤バツは入力しなくてOK。



『ステップ4』
青丸だけチェックを入れる。
(これまで理解してるよ~。だから本気で登録するよ~。的な内容)

オレンジ丸の二つは、
これから新しい情報があったらメールマガジン送ろうか?とか、
あなたの名前やメルアドを他の人と共有していいか?(違うかもしれないけど、とにかく登録には必要ないチェック)
なので空欄にする。



『ステップ5』
にチェック
(クレジットカードで払いまっせー!のチェック)

でカード情報入力画面へ。





↓ここからがマジで苦戦した~!↓

は本当によく分からなかったんだけど、
渋谷区幡ヶ谷に住んでるからHatagayaて入力したらOKだった。

はどうやら郵便番号らしい。000-0000で入力。

・セキュリティコードはカードの裏に書いてある3ケタの数字。

ピンクのバツは入力しなくてOK。

赤丸はカードの期限。
(俺は2016年1月で、【01 16】 だからそこをそれぞれ選んだ)

・入力したら右の灰色のしかくをクリック。

これでカード番号等に間違いが無ければ登録完了!





・すると、なにやら
「登録完了したで~!ありがとさん!
ほんでな、あんさんの番号はこうやねんから忘れんといてな~!」
みたいな言葉がでるんだけど、

※ここですっごく大事な【数字と英語のパスワード】がなんて事なくサラっと書いてあるから注意!※


このパスワードをメモするなり暗記するなりしないと、
試合のサイトにアクセスできません!!


これでOK!




・そしたら当日、
20時位からかな?21時位かな?試合が始まったらさっきのサイトにまたアクセスすると、
この画面のどっかに
【Watch Now!!】
みたいなボタンが出てくると思うので、
そこをクリックして、さっきのパスワードを入れればOK!


ちなみに、信達さんの試合は22時とか23時とかそんな感じになると思います。

なんたって、この試合の最後に行うメインイベントタイトルマッチなのですから!!

 
それでは皆さん、
明日は共に日本からクア
ラルンプールにいる鈴木信達を応援しましょう!
むかしむかしある所に、一匹のカメがいました。

このカメはいつもいつも、ある人間にいじめられていて悲しい思いをしていました。



とある日、
カメが最近、鬼が島に出来たパンケーキ屋さんに行こうと歩いていると、
いつも自分をいじめてくる人間がやってきました。


浦島太郎「お、カメいんじゃん!
いーじめよっ!オラ!オラ!」


カメ「やや、やめて下さい~。ライターの火を近づけるのはやめてくださ~い!」


浦島太郎「オラ!今度は蹴ってやる!オラ!」


カメ「やーめーてぇ・・・」


カメは浦島太郎に会うたびに暴力を振るわれ、
いつも龍宮城で泣いていました。


そんな元気の無いカメを見つけた乙姫がカメに声を掛けます。


乙姫「亀崎さんこんにちは。
最近元気がない様に見えますが、どうかされたんですか?」



カメ「いやね、浦島のヤツがいつも僕を蹴ったりライターを近づけてきたりヒドイ事をするから僕はもう嫌なんですよ・・・」



アリエル「まぁ!人間ってそんなヒドイ事をするの?!なんかガックシ。」



乙姫「まぁまぁアリエル、人間はみんながみんなそうでは無いのよ。
でも、その人間はいけませんね。今度その人間をここに連れてきて下さい。
懲らしめてあげましょう。」


カメ「ありがとうございます!」


~翌日~

子ども達「か~めさんこちら!手のなるFor A!」


カメは浜辺に毎日決まった時間に来る人間の子ども達と遊ぶのを毎日楽しみにしていました。


カメ「ははは!
おーい待ってくれ~。
はぁはぁ。やっぱり元気な君たちには追いつけないよ~。」


子ども1「も~、遅いなぁ~!
カメさんと かくrainbow しても遅くてすぐ逃げられるよ~!」



カメ「ゴメン。僕と遊んでも楽しくないよね・・・(涙)」


子ども2「ああ、違う違う!楽しいって!すっごく楽しいって!
そうだ!かくrainbowなんてやめてさ、
今度は ダルマさんがDancin’ tonight! やろうよ!」



カメ「うん!それがどんなんか分からないけどそっちの方がいいみたい。
ありがとう・・・本当にありがとう・・・(涙)」



カメは、最近心が病んでいたので、
この子ども達の優しさにその場で泣き崩れてしまいました。

そこへあの浦島太郎が通りかかりました。

浦島「うぉ~~いお前ら~!!
亀をいじめるな~~!あっち行け~!」



子ども達「ひえ~、浦島が来た~!逃げろ逃げろ~!」


子ども達はどこかへ行ってしまいました。


カメ「・・・・・。」


浦島「ほら!お前をいじめていたガキんちょ共を追っ払ってやったぞ!
ありがたく思え!!」



カメ「・・・・・。
(こいつ、ぜってーコロス・・・・。
あ、そうだ!)」



浦島「じゃあ、今日は何をしてあそぼ・・・」
カメ「あー!浦島さん浦島さん、本当に本当にありがとうございました!
御礼をさせて頂きたいので龍宮城へ一緒に来て頂けませんか?」



浦島「お、いいね~!じゃあ連れて行ってくれ!」


浦島太郎はスキューバの免許と自前で用具一式を持っていたので、
すぐに準備をしてカメの背中にまたがりました。

カメ「じゃあしっかりと捕まってて下さいよ~!」


~一方その頃龍宮城では~


乙姫「皆さんに今日集まってもらったのは他でもありません。
今からあのにっくき浦島太郎がここにやってきます。

そこで皆さんにはここで浦島太郎を接待して頂きます。」



魚たち「えー!?懲らしめるのではなくて接待ですか~?!」


乙姫「そうです。
浦島には皆さんとても迷惑をしているのです。

なので、懲らしめる為に一度人間界から隔離し、
ここで存分に楽しい思いをしていると思いきや
実はそれは現実から逃げている事になる。

そんな弱虫にはどこにも居場所なんてものは無いのだと思い知らせます。

鯛ケ崎さんと平目塚さんはそこで舞い踊ってて下さい。
あとの皆さんは私の指示に従って下さい。」


魚たち「は~い・・・」



~そして~

カメ「浦島さん浦島さん、着きましたよ!
ここがお前の墓b・・・ゴホンゴホン失礼っ!
ここが僕たちの龍宮城ですよ!」



浦島「お~、これは見事だ!
早く中に入ってみたいな~!
お、あそこに立っている女の人は誰だ?」


乙姫「浦島さんお待ちしていました。
私はこの龍宮城の責任者、
乙華姫響(オトハナヒメキ)と申します。(名刺サっ。)」



浦島「え、ここってそういうお店か何かなの?」


乙姫「いえいえ、今日はうちのカメを助けて頂いたと伺い、お礼をさせて頂きます。
さぁどうぞ奥へ。・・・ごゆっくり。(ニヤ)」



浦島太郎が中へ入ると、
それはそれは豪華なご馳走が並び、ステージでは鯛やヒラメの舞い踊り。


浦島太郎はあまりの居心地の良さに、時間を忘れてつい長居をしてしまいました。

~そして~


浦島「あ~、楽しかった!
それでは私はこの辺でおいとましようかな。」



乙姫「え~!もぉ帰っちゃうのぉ~!
姫響つまんなーい!
じゃあ淋しいからまたすぐ来てよ!絶対ね!絶対だょ!」



浦島「あー分かった分かった。またすぐ来るから!」


乙姫「約束だょ!じゃあお土産あげる!はいこれ!

でも・・・残念ながらこれは次に来る時まで開けちゃいけませ~ん!」



浦島「え、これ中に何入ってんの?」


乙姫「ひ~み~つ!
とにかく絶対に開けちゃダメだょ。
そうでもしないとタロにぃ他のお店に行っちゃいそうだもーん!

だからこれゎ、うちとタロにぃとの約束のあ・か・し!

ね!約束守れるひとぉ~?!」



浦島「はーい!まっもれまーーーす!」


乙姫「きゃはは!じゃあまたね!絶対開けちゃダメだからね!」


そう言って乙姫は浦島太郎に玉手箱を渡しました。


浦島「じゃあばいば~~い!また来るよ~~~!」


龍宮城で散々良くしてもらったあげく、
お土産までもらって上機嫌になった浦島は、
持ち前のダイビング技術でスーっと海面へ浮かんで行きました。


カメ「・・・乙姫さん、あいつ開けますかね?」


乙姫「開けるに決まってるじゃない・・・

・・・そして、開けた時があいつの最期よ。」



~そして~

陸に帰ってきた浦島太郎。

なにやら景色が違います。


浦島「ん?真っ直ぐ上がってきたと思ったけど、潮の流れで違う場所に上がっちゃったかな?
あ、あそこにおじいさんがいるから聞いてみよう。

すいませ~ん、海ヶ浜ってどっちの方向ですか?」



小太りじいさん「はて、海ヶ浜はここじゃが。」


浦島「え?だって景色が全然・・・」


♪ティンティロリ~ン♪

小太りじいさん「あ、ばぁさんからLINE来た。
えっと・・・それでOK!っと。で、スタンプっと。

で、ツイッターツイッター・・・『浜辺で変な人に話しかけられたなう。』っと。」





浦島「・・・・何かがおかしい。
・・・どうなっているんだ?


そうだ!
この箱を開ければ何か分かるかも!」




浦島太郎は乙姫との約束を破って玉手箱を開けてしまいました。

すると・・・


浦島「うわ~~!!ゴホゴホ!
なんだこれは~!ゴホゴホ!!息ができない!
し、しぬぅ~~!(ポックリ)」


なんと、玉手箱の中からは次々とモクモクと煙が出てきて
それを吸った浦島太郎は一酸化炭素中毒でポックリ死んでしまいました。



その死に様はまるで、老いたおじいさんの様だったといいます。




カメ「ふふふ。めでたしめでたし。」


【完】









カメ「さぁて、じゃま者も消えた事だし、母さんのお見舞い行くか。」





そこへ性格の悪いウサギが通りかかりカメに言いました。


ウサギ
ははは!君は今日も本当にトロいなぁ~。ねぇ聞いてますかぁ?
もしもしカメよ~カメさんよ~。(笑)」


カメ「今度はお前かっ!!」

【完】

短編アナザーストーリー【ウサギとカメ】

短編アナザーストーリー【桃太郎】

明日はフジックスとヒトミックスの結婚式かぁ。
早く寝よっと。

あの二人もようやくゴールインって感じだな。
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そう言えばフジックスとヒトミックスに言われた
『乾杯の挨拶を信達さんに任せている。
そこで、式に来てくれた人に
この人がいかに凄い人かを知ってもらう為に紹介VTRを作って欲しい。』
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って言うのと
『みんなに最後に渡すプチギフトを
【マスクドCoCo壱パッケージのレトルトカレー】にしようと思っている。
そこで、これまたみんなにマスクドCoCo壱さんを知って貰うためにお祝いコメントVTRを撮って来て欲しい。』

ってのを編集して作ってはみたものの、
みんなに伝わるといいなぁ。
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中でも、【信達VTR】は本人には内緒で当日本人を驚かせようという話だから
これを見た信達さんがどんな反応するのか今からワクワクだなぁ。
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そんで
信達VTRとマスクドVTRが出来て、結婚式一週間前に仕事の休憩中のヒトミックスに渡しに行ったんだったなぁ。
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ヒトミックスはガチOLだったなぁ~。

この時奢って貰ったスープカレー旨かったなぁ。
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この時ヒトミックスは
『この結婚式は来てくれたみんなに楽しんでもらう為に本当にいろいろ考えたの。
イノちゃんも楽しみにしててね!』って言ってて、

俺は
『いろんな結婚式を見てきたがこんな新婦も珍しい。
もちろん来た人を楽しませようとする精神はとても素晴らしい事なのだが、
こう来られると
ウエディングエンターテイナー三段の資格を持つ俺としては、

この結婚式を、新郎新婦も楽しんで貰えるものにしたい。』ってお節介ながら思ったんだよなぁ。
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そんで俺は
「ねぇ、そう言えば
信達さんがいつもの入場曲の中でマイクの所まで歩いて行く時って、
司会の人はあのリングへの入場みたいなアナウンスしてくれるかな?」
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ヒトミックス「それがやった方がいいかなって思ったんだけどねぇ・・・」
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イノ「あのさ、
それ俺やっていい?」
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ヒトミックス「ホント?!
実は、ちゃんイノに頼もうかって二人で話した事あったんだ~。
でもなんかいろいろ頼んじゃって悪いかなぁって・・・」
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イノ「じゃあ当日までに仕上げとくから。」

ヒトミックス「うわ~ありがと~!期待してるよ~!」
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で、俺が信達さんの入場アナウンスを風呂場で一人で大声上げて練習してると、
そのサプライズを受けるハズの信達さんと、
VTRコメントで終わりのハズのマスクドCoCo壱さんから連絡があったんだよなぁ。
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信達さん『乾杯の時にバットを折ろうと思ってる。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

お前と平田さんにはバットを持つのをやってもらいたい。
あ、これ二人には内緒な。驚かせたいから。』
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マスクドCoCo壱さん『イノさん!
明日私、二人に内緒で会場に行っちゃおうかと思ってて!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
お祝いVTRが流れ終わった後にドーンと登場してですね、
そんで二人と写真撮ったらすぐに消えますから。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
あ、もちろん進行の妨げにはならないように
ちゃんとプランナーさんにも私の方から連絡しますし!
きっと会場に電話すればプランナーさんに代わって貰えるでしょ。
だからイノさん!協力してくれますよね?!』
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

ふふふ。
まさかフジックスとヒトミックスは自分達の知らない所でこんな事になってるとは思ってもいないだろうなぁ。
二人の驚く顔が目に浮かぶなぁ~!


フジックス&ヒトミックスからサプライズを仕掛けられている事なんて頭の片隅にも思いもしない信達さん。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

そんな信達さんから逆サプライズを受ける事なんか知る由も無いフジックス&ヒトミックス。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

そして、お祝いコメントVTRからの本人登場でフジックス&ヒトミックスの心臓を止める程驚かして喜ばそうとしてくれているマスクドCoCo壱さん。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!


・・・これらを全て知っているのは俺だけ。


ふふふ・・・


はははっ~!


は~はははっ~!!



さぁ、ワクワクしてきたぜぇ!
うまく行くといいなぁ~!!

神さま仏さまお互いSummer!
明日、全てが上手く行きますよ~うにっ!!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
【完】


フジックス&ヒトミックス
改めて結婚おめでとうっ!

この記念すべき事に協力できたことを俺は誇りに思う。

今のまま、

いや、
今まで以上に末永くお幸せにねっ!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
あ、俺の時も宜しくね!


幸せの拳をこの天空に突き上げたんだよぉ~!
【信達さんVTR】
【マスクドさんお祝いコメントVTR】

♪キンコーンカンコーン
キンコンカンコーン♪

教師「はい皆さん席について下さ~い。二時間目の算数を始めますよ~。」

児童たち「はーい。」


教師「じゃ、日直さん号令お願いします。」


日直「はい!起立!」

ザザ!

日直「低!」

ザザ!

日直「血圧!」

児童たち「ならないように
ゆっくり立ち上がりましょ~!」


日直「着歴!」

ザザ!

教師「はい、日直さんありがとうございましたっと。
じゃあ今日はこの前の続きで818ページを開いて下さい。」

児童たち「はーい。」

教師「では今日は9月の20日だから~・・・出席番号20番の桑山くん!いいかしら?」

桑山「は、はい・・・」

教師「じゃあこの一問目行くわよ。

かずや君は一つ200円のリンゴ二つと一本100円のバナナ三本を買う為に1000円持って家を出ました。
かずや君は2つのリンゴと3本のバナナを買う事が出来るでしょうか?」

桑山「・・・えっと、出来ると思います。」


教師「それがそうも簡単にいかないの。」
桑山「・・・?」

教師「それがね、商店街についたかずや君はいつも行っている八百屋さんを探しましたが見つからなかったんです。

そうです。

先月、近くに外資系の大型スーパーが出来た影響をモロに受け、
それまで商店街にあった個人経営の八百屋、魚屋、肉屋は軒並み店を閉めるほか無かったのです。」

桑山「・・・・。」
児童たち「・・・・。」


教師「そこでかずや君はその大型スーパーへ向う事にしました。
さて、ここでかずや君は子どもながらに何を思い、そして何を感じたでしょ~うか?」


桑山「え、えっと・・・まぁ安いならどっちでもいっか!とかですか?」


教師「う~ん、まぁ当たらずとも遠からずね。
答えは

『これが人間社会における弱肉強食か。』

でした。
はいここテスト出まーす。」

児童たち「はーい。」

教師「そしてかずや君は大型スーパーに向う途中、少し歩き疲れたので公園の噴水の脇に寝っころがっていると、
突然、幼馴染千夏が顔を覗き込みながらこう言いました。


千夏「も~しも~し、
ま~た授業サボってお昼寝ですか~!」



かずや「わ!なんだよ、驚かせんなよ!
ったく、お前のせいで最悪の目覚めになっちまったよ!」


千夏「はいはい、早苗ちゃん(クラスのマドンナ)じゃなくて悪うございました!
ほら、そんなところで寝てないでさっさと教室行くよっ!」

かずや「痛ててて!
やめっ、耳ひっぱんなって!痛ててて~!!」


さてここで問題です。

この二人はこの後一体どうなるでしょ~うか?」

桑山「・・・えっと、いい感じに発展する・・・とかですか?」


教師「うーん、20点。

いい感じになるのは正解なんです。
でもそれまでの過程が大切なんです。

実はこの時お互い好きな人がいたんです。

でも、その相手にはどちらも付き合っている人がいる。

その事をかずやと千夏はお互いどうすればその人と付き合う事が出来るか相談しあうんです。


そうこうしている間に、
お互い自分の事をこんなにも真剣に考えてくれる目の前の相手の事が気になり始め・・・


あとは桑山くん、君の言った通りよ。
まぁ、結局付き合い始めるのは卒業した後なんだけどね!」
桑山「・・・・(汗)。」

はいここテスト出まーす。」

児童たち「は~い!」


教師「はい、じゃあ続きね。

かずや君は授業が終わった後、
再び3本のバナナと2個のリンゴを買いに外資系の大型スーパーに出かけました。

すると息を切らして追いかけてきた千夏が話しかけて来ました。」


千夏「か~ずやっ!
はいコレ。

なにってチョコよ、チョコ。

どうせ今日、誰からも貰えなかったんでしょ?(笑)

私の幼馴染が誰からもチョコ貰えないだなんてさすがに可愛そうかな~って思ってさ、しょうがないからはいどうぞ。

チョコなんていつも作ってるから片手間で出来ちゃうしね。
あ、勘違いしないでよ!他の男子にも配ったんだからね!!」


教師「千夏は嘘をつきました。

千夏はその年のバレンタインで生まれて初めて手作りチョコを作ったのです。
何度も何度も失敗し、13日の夜は結局一睡も出来ずになんとか間に合わせたのです。
それに、お気づきかもしれませんが千夏がチョコをあげたのは
かずや一人だったのです。

桑山「・・・。」
児童たち「・・・。」


教師「しかし、そんな事を知るハズもないかずや。
照れもあり千夏にこう言ってしまうのです。」


かずやは?いらねぇよ、んなもん!
お前が作ったもんなんて危なくて食えねぇって!

それに俺は買い物に行くんだよ!俺がリンゴとバナナを買わないといつまで経っても問題が進まねぇんだって!それにこの後トムとテニスをしなきゃいけないし、そのトムにどう見てもボールペンなのに、それを鉛筆かどうかを天然ぶって聞かなきゃいけないバイトがあんの。

じゃあな!」


教師「かずやは、千夏のチョコを受け取らず買い物に出かけてしまいました。」


千夏はぁ?
あんたが去年も一昨年も誰からも貰えてなくて可愛そうだと思って今年作ってあげたのにその言い方は何よ!

買い物でもなんでも行けばいいじゃない!

結局あんたは教科書の指示がなきゃなんにも出来ないクセに!

あーあ、こんなもん作るんじゃなかった!(バシ!)」

教師「千夏はせっかく作ったラッピングされた袋に入ったチョコを地面に叩きつけ、わんわん泣きながら家に帰りました。


千夏は泣きました。

人目をはばからず大声を上げて泣きました。


しかし千夏は家に帰る途中、

乗用車にはねられてしまったのです。」

桑山「・・・・・っ?!」

児童たち「・・・・・っ?!」

教師「・・・・・っ?!」

桑山「いやいや、なんで先生まで驚いてんですか!」

教師「失礼。空気的にね。

続けます。

それを聞いたかずやは大急ぎで病院へ走りました。


走って走って、息を切らしながら大急ぎで病院へ向かいました。


その途中
さっき千夏とケンカした公園も通りました。

この公園はかずやと千夏が小さい時にいつも一緒に遊んでいた思い出の公園。


だからこそ千夏はここで初めての手作りチョコを渡したかったのです。


かずやの頭にはさっき千夏に言ってしまったヒドイ事が浮かびます。

そしてかずやはまた病院へ急ぎました。」

かずや「頑張れ千夏!今すぐ行くからな!」


桑山「・・・・。」
児童たち「・・・・。」





教師「一方病院では・・・」


千夏「も~お母さん!かずやに大げさに伝えたんじゃないでしょうね?
事故って言ってもただのかすり傷だし、入院は一応念の為の検査入院なのに~。」


千夏の母「いやね、お母さんも千夏が元気でビックリしたわよ~。
お母さん病院から電話貰ったときに焦っちゃって焦っちゃってね、

すぐにかずや君に電話しちゃったから、きっとかずや君大変な事だと思ってると思うわ。ごめんなさいね。」


千夏「も~、さっきケンカしたばっかりで気まずいんだから~!


ガチャ

かずや「ちなっ!・・・ん?」

千夏「ちょっと、レディーの部屋に入るのにノックも無し?」

かずや「おいお前!元気じゃねぇか!
ったくなんだよ~!心配して損したわ!」



教師「かずやは安心からその場にへたれ込みました。

その時です。

ポケットから千夏が作った手作りチョコの包みが落ちました。
そうです。ここへ来る前にちゃんとさっきの公園で拾って来たのです。」

千夏「あ、それ・・・」


かずや「・・・ヤベ。見つかっちまった。」


千夏「・・・。」

かずや「・・・。」



千夏の母「あ、私ちょっと売店で買う物あったわ~。ちょっと行ってきまーす。」






千夏「・・・。」

かずや「・・・。」







千夏・かずや『・・・あのさ!』

かずや「なんだよ。」

千夏「なによ、あんたから言いなさいよ。」


かずや「分かったよ。

俺さ、
千夏が事故にあったって聞いたとき頭ん中真っ白になっちまって、
千夏ともう会えないんだって思ったんだ。

そしたらさっき酷い事言ったっきりでお別れだなんて絶対嫌だと思って・・・気付いたら走り出してた。

そんで、さっきの公園でお前が作ってくれたチョコ拾って一個だけ食ってここに走った。途中は全然覚えてない。



その・・・さっきは酷い事言って本当にすまん。」



千夏「いいの。
それにお母さんが大げさに伝えたみたいでこちらこそ心配かけてごめんなさい。
あと、もう一個ごめんなさい。教科書の指示がなきゃなんにも出来ないって言った事。

あ、一つだけ聞いていい?」

かずや「・・・ああ。」


千夏「あの~
・・・そのチョコどうだった?」




かずや「ああ旨かったよ、初めてにしては、なっ。



千夏「え~!バレたの~?」

かずや「当たりめぇだろ!
お前が普段チョコなんて作らない事くらい、長い付き合いなんだから分かるって!」

千夏「ははは~。まぁかずやには隠し事できないわね。」

かずや「それは俺も同じ。」

千夏「そんな事より買い物は終わったの?リンゴとバナナ。」

かずや「あ!しまった忘れてた~!」

千夏「もう、かずやったら!
ははは~!」

かずや「ははは~!」



千夏の母「・・・ふふふ。」
壁 |д^)



教師「はい、ここで問題に戻るわよ。


かずや君は2つのリンゴと3本のバナナを買う為に1000円持って家を出ました。

さて、かずや君は
一つ200円のリンゴ二つと一本100円のバナナ三本を買う事が出来るでしょうか?」





桑山「・・・えっと、出来ると思います!
しかも今度からは二人で!」




このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

【完】

~人生は答えのない問題。~


【前半はこちら】


トム「さて、
試合に出る事を決意したイノは、それからと言うもの今までやった事が無いほど練習を重ねたんだ。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
そして自分のジムが夏休みに入ると、
マスクを被った
少々変わった友人のジムにも一週間で二回も足を運んだんだりもした。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
体重も二週間で5kg減らしたそうだ。」



トム「うーん俺はそのイノって男の事をなんだか応援したくなってきてる。
全然知らないやつなのにな。ははは、俺はどうかしてる。」

スティーブン「そして試合の日を迎えたんだ。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
ちなみに結果は・・・




引き分け。」



トム「なんだ、こんだけ引っ張っといて引き分けか。
さぁもういいか?俺は帰るぞ。」

スティーブン「おいおいトム、
このイノの引き分けがどんなにスゴイ事か分かってないからそんな事を言えるんだ。

イノは今まで出た柔術の試合では二回とも同じ関節技で負け

二回目なんて試合開始12秒で瞬殺されて伝説になった事だってあんだぞ。」

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
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トム「おおそりゃすげぇな。
じゃあ今回は初めて【負けなかった試合】なんだな。」
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スティーブン「ビンゴ!そういう事。」

トム「ただ、いつかそのイノってヤツには勝ってもらいてぇな。

会った事もねぇけどな。」


スティーブン「そうだな。
このイノは
きっとこれを機にその弱かった自分ってのを変えられんじゃねぇか?きっとな。

努力は実る。
そしてやまない雨はねぇってな。」

トム「それはニーチェか?」

スティーブン「いや、俺が今思いついた。ほら、雨あがったぜトム。
実は俺も傘が無くてな、雨上がるまで時間潰ししようかと思ってたところにお前が見えたってワケ。」


トム「ははは、お前の人生は随分と上手くいくもんだな。
イノにも頑張って欲しいな。

お~い、これを書いているイノさんよ!
応援してっから頑張れよ~!

おいイ~ノっ!!お前だよお前。」

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
俺「・・・は?」


スティーブン「そうそう、イノ!お前だよお前。
今パソコンの画面を見て「は?」って顔してるお前の事だ。」

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
俺「え!?お、俺?!」

トム「そうだ。俺ら二人はお前の事を応援してっからガンバレよ!

俺「ちょっと待て!なんなんだコレは!
なんでいきなり話しかけてくんだよ!!こえぇよ。」
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

スティーブン「あはは。
まぁそんな事もあっていいんじゃね?

このブログってよ、
未来にタイムスリップしてイノのが出てきたり、
捨てようとした携帯と喋ったりすんじゃんか。

もう俺は、リンカーン大統領が目の前に現れても驚きゃしないね。」


トム「ははは、そういう事!

え~、それでは皆さんご覧下さい!
こちらが今回イノが全力を尽くして望んだ試合の映像です!」

俺「おい!コラ待て!
勝手に進めんな!
俺が書いてんだから俺のタイミングでやらせr・・・

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
トム・スティーブン「それではどうぞ~!」

【試合動画スタート!】



【完】







今回試合に出て良かった。
目標に向かって練習するのってすげぇ楽しかった!

今回の結果は引き分け。

でもコレはルール上【判定】が無かったから引き分けなだけで、判定があったら俺は負けていた。

試合記録としては引き分けだが、勝負には負けたって感じだ。

次回は文句の付けようが無い一本勝ちをしてみたい。

その為に俺はこれからも練習を積んでいこうと思う。



これまでご指導頂いた片岡師匠、
当日の声掛けをどうもありがとうございました。
これからも厳しいご指導をどうぞ宜しくお願いします。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
俺に大きな一歩を踏み出させてくれた信達さん、
どうもありがとうございました。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
なんだかんだでずっと感謝しっぱなしです。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

そして今回わざわざ鎌倉まで応援に来てくれたフジックス、ヒトミックス、えーちゃん本当にありがとうございました!
本当に嬉しかったです。
最後の最後で踏ん張りが利いたのは、きっと三人の応援があったからだと思います!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
次回は勝つ試合を見せます!
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

みんなに支えられて俺は生きている。
皆さん、本当にありがとうございましたっ!

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

【完】
トム「ちくしょう降ってきやがった!
今日はついてねぇな最悪だ。」

スティーブン「♪あ~めあ~め降れ降れ母さんが~~っと!♪
お~トムじゃねぇか!調子はどうだい!?」


トム「おやおや、やかましいヤツがおでましだ。」


スティーブン「おいおいどうしたって言うんだトム?!浮かない顔して?
よぉーし当ててやろうか?
おやつのピーナッツバタートーストが時間が経って冷めていた!どうだい?」



トム「まぁそんな所だ。さぁ用が無いならとっとと帰ってくれ。
俺は今日は早く家に帰って、さっき食い損ねたピーナッツバタートーストを温めなおしたいんでね。」


スティーブン「まぁまぁそんな事言わずによぉ、一個だけとびきりクールとびきりファンキーな話があるから聞いてくれよ。
きっと後悔はさせねぇぜぇ~!」



トム「それはありがたいね。
今までお前の話を聞いて
後悔しなかった事が無いものでね。


スティーブン「へへへ。それでは紳士淑女の皆さま、録音のご準備は宜しいですか?」


トム「ご心配なく。
俺は記憶力だけは中国製のボイスレコーダーより優れているって歴史の教師に褒められたことがある。」

スティーブン「それ、褒められてんのか?」

トム「あぁ、けなされているよ。
いいから早く始めてくれ。俺はとっとと帰りたいんだ。」


スティーブン「いいかトム、まずは今日の主役、イノって男を知ってるか?」


トム「知らないね。新人のコメディアンか?」


スティーブン「いいや違う。
日本の看護師だ。」



トム「その日本の看護師がどうかしたのか?」

スティーブン「それがな・・・」


ジェニファー「ハ~イお二人さん、ビッチ様のお通りよぉ~!今夜の需要はあるかしらぁ~?」

トム「おいおい、また一人やかましいのが増えちまった。」

スティーブン「お~ジェニファー!きょうもべらぼうにキュートだぜ。」

ジェニファー「イケメン二人して何話してたの?いいわ、当てましょうか?
そうね~・・・マイケルジャクソンがまた整形したって話?!ん~それとも・・・私のウワサ?」


トム「あぁまあそんな所だ。スティーブン、続きを頼む。ジェニファーのウワサ話に方向転換する感じでね。

ジェニファー「それって私を誘ってる?それともただの嫌がらせ?」


トム「ああすまん。怒らせるつもりじゃなかったんだ。」


スティーブン「あ~あ、火が着いちまった~。だれか消防車を一台、特別デカいやつをな!」


ジェニファー「二人っとも最悪。」

スティーブン「え、怒ってんのかいジェニファー?
でも今夜のお楽しみは期待して良いんだよなぁ??」


ジェニファー「いいわ、頭の悪いお二人にも分かるように一番簡単な返事をしてあげる。

NOよ。

じゃあね~。」




スティーブン「・・・行っちまった。ちくしょー!今夜のベッドの上での試合はお預けだな。」

トム「そりゃ残念だったな。ベッドの上での試合の話はまた今度にして
さぁ早く続きを話すんだ。」

スティーブン「そうだった。
でな、その試合ってのがポイントなんだ。」


トム「試合?
おいおい、それがその看護師とどう関係あるんだ?エロい話しなら間に合ってるよ。
ちょうど昨日Xビデオで良いネタを仕入れたばかりなんだ。」


スティーブン「は~はは!ご期待に沿えずに申し訳ないんだが、これはエロいベッドの上の試合の話ではないんだ。

あのな、まずこのイノって男は約3年前から柔術っていう格闘技をやっている。」

トム「ほうほう。」

スティーブン「そしてこのイノって男は今年の初めに転職したはいいんだが、結局およそ8ヶ月でその職場を辞める事になる。」


トム「おいおい一体どうしたって言うんだ?人間関係か?」


スティーブン「まぁそんな所だ。温和なイノもさすが我慢できなくなったんだと。

それでその時にイノの事を奴隷扱いしていたNobutatsu鈴木っていうクレイジーな男がイノにこう言ったんだ。



『お前のそう言う弱い部分をなんとかしないとな。

今回の禊(みそぎ)だと思って再来週にあるグラップリングの試合に出ろ。

びびんな!
遊びみたいなもんだから。

ちなみに俺も出る。

とりあえず練習しとけよ~』



・・・ってね。」


トム「ん?よく分からないんだが、そのイノがやっていた柔術とそのグラップリングと言うのは違うものなのか?」


スティーブン「ああ、全く違うね。
寝技の競技と言うのは一緒なんだが、
道着を着るのと半そで短パンではルールも違うし、使う技術にいたっては全く違うんだ。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
(柔術)

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
(グラップリング)

だからイノは、このグラップリングを始めてわずか二週間で試合に出る事になったんだ。」

トム「に、二週間!?
おいおいおいよしてくれ、冗談だろ?

そんなんで試合なんて出たらケガしちまう。
イノは断らなかったのかい?」


スティーブン「それが断らなかったんだ。

なんだかその時のNobutatsu鈴木の言う事がその通りだと思ったし、
この何にも分からない恐怖心がいっぱいの中で試合に出る事が出来たら、
結果はどうあれ
それこそそれまでの弱い自分を変えられるかもしれないって思ったらしい。」



トム「へぇ、そりゃとんだおめでたいヤツもいたもんだ。日本の正月じゃあ重宝されそうだ。

で、結果はどうだったんだ?」


スティーブン「なんでぃ、結構食いついてきてんじゃねぇか。
まぁそう先を急ぐなって。
ここで休憩を入れる。
後半を楽しみにしといてくれ!」


トム「おい待て!後半ってなんだ!
おい!おいってばぁ~!」
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
【後半へ続く】

【中編はこちら】

今まではメニューのポスターレトルトのパッケージなどのCoCo壱番屋関連の依頼に話を聞くたびに心底驚かされていたのだが、

今度来た「イノさんにお願いが・・・」
俺はまたしても驚愕する事になる。


マスクド「実は今夜、【妻たちの幸せ研究所】(日曜の朝にやっているマスクドさんのレギュラー番組)の収録があるんですけど、
そこにカメラマンとして写真を撮りに来てくれませんか?」
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
なぬ~!

あの番組の収録現場に行けるのか~?!


ってか、俺なんかが行って良いのだろうか・・・


しかし今までの「イノさんにお願いが・・・」は、毎回「やって良かった~!」と思わさせてくれていた。


それに俺は毎回欠かさずにこの番組が放送後にユーチューブにアップされた物を見ていて、この番組が面白くて大好きだった。


これはせっかくのチャンス。

チャンスをモノに出来ない様ではダメだと誰かが言っていた。

そんなこんなで撮影現場に到着。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
すげ~!
テレビってこうやって撮ってるんだ~!

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こんな経験・・・絶対出来ねぇよな。
写真は1600枚も撮り、その中から良い写真をチョイスしてマスクドさんに送り、それを製作の方に転送してHPなどに使ってくれるらしい。

撮影中は声を出して笑いそうになる程面白くて、ホント良い経験をさせてもらった。



そしてこの翌日、
俺は横須賀の総合格闘技道場DOBUITA(ドブイタ)にいた。


ここはマスクドCoCo壱さんの所属の道場。

なぜ俺がここにいるかというと

マ「あのですね、またイノさんにお願いが・・・今度はDOBUITAのホームページに貼る用の紹介PVを作って欲しいんですが・・・」

と間髪入れずにまたしても依頼が来たからだ。


思い出して欲しい。

確かに俺は、忙しい中わざわざ平塚に来てくれたり、永田選手を連れてきてくれてマスクドCoCo壱さんにはいつか恩返しをしたいと思っていた。

それでポスターやレトルトカレーのデザインをさせて貰ったり
カメラマンとして番組の写真を撮りに行く機会を作ってくれたのには本当に感謝している。


が、

おかげさまで
恩返しキャンペーン終了のメドが一向に立たねぇ!


しゃーねぇ!

ここまで来たらもうヤケだ!

やってやるよ!
道場のプロモを作ればいいんだろ!?

その代わり
やるからには全力でやらせてもらいますよっ!


という事で撮影に行く事になったのだが
実は以前このDOBUITAさんには出稽古に行った事があったのだ。
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この時に代表の長岡先生とは顔見知りになっていた事と、

長岡先生とマスクドさんが会員の皆さんによ~く伝えてくれてあった事で当日はスムーズに撮影を行う事ができた。
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・・・で、出来たのがコレだ。
【横須賀総合格闘技道場DOBUITA】
↑クリック↑

編集は大変だったのだが
皆さん喜んでくれたので本当に良かった。


そして18日試合に出る俺の為に長岡先生とマスクドさんは俺の為に皆さんの練習が終わった後に日付がとっくに変わる時間までプライベートレッスンをしてくれた。
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中でも、
試合で勝つための
スタミナ作りの為に最後にやったDOBUITAで通称【愛の3分息上げ】と呼ばれているモノを体験したのだが


地獄だった。

【愛の3分息上げ】
↑クリック↑

でも、長岡先生のバシンバシン飛んで来るゲキには、
「辛いのは分かる、でも日曜日の試合を頑張って欲しいから言うんだぞ!」という名前の通りの【愛】を感じた。


これまでリバーサルジムで学んだ事、そしてDOBUITAで学んだ事を持って、明日俺は全てをぶつけてこようと思う。


マスクドCoCo壱さんと出会い
様々な現実離れした夢の様な経験をさせて貰った。

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このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!


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これはもしかして夢なのかな?

夢でもいい。

こんな楽しい夢は見た事ない。


マスクドCoCo壱さん
本当にありがとうございました!
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マスクド『あ~もしもしイノさん!?
いや~イノさん!DOBUITAのPVありがとうございました!これは本当スゴイですね~!
何度も見ちゃいましたよ~。

で、

あの~イノさん・・・たびたびで本当に本当に申し訳ないのですが
それが終ったらですね今度は・・・』



俺「ぎ、ぎゃーーー!!」
(;´Д`)ノ






このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!


俺「ぎ、ぎゃーーー!!」
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
なんだ・・・?


夢か?



・・・だよな。

夢に決まってるよな。

マスクを被った人と突然そんなに仲良くなれるワケないし
それに
こんな俺にそんなココイチのポスターやらを作る依頼が来るだなんて非日常な事が連発して起こるワケねぇよな。
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さーて、起きて準備すっか。




・・・ん?



このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
あ・・・



夢じゃな・・・


♪プルルル~プルルル~♪

ガチャ

マスクド『あ~もしもしイノさん!?

いや~イノさん!DOBUITAのPVありがとうございました!これは本当スゴイですね~!
何度も見ちゃいましたよ~。

で、

あの~イノさん・・・たびたびで本当に本当に申し訳ないのですが
それが終ったらですね、今度は・・・」





(´□`。)


・・・どうやら
まだまだもうしばらく忙しくなりそうです。

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
【完】
【前編はこちら】

その大仕事とは、
俺に横須賀のココイチ限定で販売している4つのメニューのお店に張る用のポスターを作ってもらいたいというものだった。

おいおい・・・
俺は小学生のときの図工はABCの【C】
中学校のときの美術は5段階で【2】だったんだぞ。


動画作製ポスターは全く別物

ポスターなんて作った事ないし、しょうも無いものしか作れない事は目に見えている。

それでマスクドCoCo壱さんのお仕事に迷惑が掛かるのならば
いっそうの事断ってしまった方が良いのではないかとも思った。

そんな渋っている俺にマスクドさんは言った。

マスクド「いやイノさん、そんな重く考えないで大丈夫ですよ~。
イノさんの仕事に支障が無い程度にホント適当に簡単なモノでいいんですよ~。」



俺は言った。

「・・・マスクドさんすいません。
ぼくには出来ません。

大切な友人からの依頼を適当にやるだなんて。
やるからには全力でやらせて貰います。



そこから毎晩、マスクドココイチさんとアイデアを出して試作画を作っては修正し、
また試作画を作っては修正するなど日付が変わるまで電話で微調整を繰り返した。

だからこそ
出来上がったときの達成感は味わった事の無いものだった。

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店舗に飾られた写真を見て、俺は本当に感動した。
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しかし驚く事に
これでめでたしめでたしとはならなかった。

ある日、うちにとんでもない物が届いたのだ。
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箱に入っていたのはココイチのレトルトカレー【ビーフ】【野菜】
各30個ずつ。


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つまり計60個。

発注か?

これは確実に家庭用の量ではない。

毎日一食くっても2ヶ月。

食べた。
毎日食べた。

すげぇ旨かった。
やっぱりココイチのカレーは旨いなぁ。と思った。

しかしいくら毎日食ったり、
妹や友人たちに配っても一向に減らない60個。
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とても贅沢な気分になり
まぁこれでマスクドさんの感謝の気持ちがよーく伝わった。


お礼の電話をする俺。


するとまたとんでもない展開に・・・


マスクド「いえいえ~、本当にありがとうございました!
で、実はですね
イノさんに今度はビックプロジェクトがあってですね・・・」



なんだなんだ?
これで終わりじゃねぇのか・・・?


話を聞いてみるとそのビックプロジェクトとは、

CoCo壱番屋のレトルトカレーの
【マスクドCoCo壱パッケージ】
のデザインをすると言うものだった。



いや待て。

それまでのポスターも大変だったが、言ってみれば横須賀のココイチ3店舗限定で張るだけのもの。

しかしこれは商品


デザイン次第で売れゆきを左右する。

これはCoCo壱番屋を背負う、まさにビックプロジェクト


しかしこれを聞いた俺は嬉しかった


マスクドさんが俺にこう言ってくれるという事は、
あのポスターが成功に終わった事の何よりの証


もう断る理由なんて無かった。


そこから毎日パソコンに向かい試作画を作り続けた。


話によると
こればかりはマスクドさんの一存だけでは決められないらしい。

10種類程ある試作画の中から3つをチョイスし、CoCo壱番屋の本部に提出。

その中の一つが商品化されるという流れという事だった。


これもまた毎晩日付が変わるまで電話をし、LINEで画像を送りながら微調整を繰り返す日々。

そしてようやく本部のOKが出て、
ようやく商品化に辿り着いたのがこれだ。
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これを見たときの嬉しさはポスターの比ではなかった。

そしてさらに俺にとって嬉しい情報が。


1000個限定で発売していたこのレトルトカレー。

これがなんと発売2日で通販分が完売したのだ。

あとは横須賀3店舗とその他のココイチ数店舗に5~10個あるのみらしい。
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やって良かった。

大好きなCoCo壱番屋にこんな形でプロジェクトに参加させてもらえる日が来るなんて思っていなかった。
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これでマスクドCoCo壱さんから怒涛の「イノさんにお願いが・・・の数々はようやく終わりとなり、
俺に今まで通りの平穏な日常が戻ってきた




ハズも無く

今度はちょっと違った方向性の「イノさんにお願いが・・・」が来たのだった。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
つづく。
ちょうど一年前・・・2012年8月。

「ココイチなら平塚にもあるんで来て下さいよ~!ぼくココイチ大好きなんでよく行くんですよ~!」
といろんな店を巡回しているマスクドCoCo壱さんにメッセージを送った事が全ての始まりだった。

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お忙しいハズのマスクドCoCo壱さんは
そんな俺のメッセージにしっかりと応えてくれ、
わざわざ時間を作って平塚まで来てくれた。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
その後すぐに始まったプロレスラー永田裕志選手との関東のココイチ巡回キャンペーン。

「平塚店にも来てくれたら嬉しいな・・・」位に思っていた俺。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
そんな俺の淡い期待にしっかりと応えてくれたマスクドCoCo壱さん。
本当に嬉しかった俺は、いつかマスクドココイチさんに恩返しをしなければいけないなと思った。


ある日
「今日から三日間、横須賀カレーフェスティバルにココイチが出店しますので皆さん来てください。」とマスクドCoCo壱さんのフェイスブックに載っていた。

その日予定が開いていた俺は行く事にした。
驚かせようと思って、本人には行くとは言わずに行ったら、マスクドさんはとても喜んでくれた。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
それに、青空の下で食うカレーは本当に旨かった。
毎年この時期にあるカレーフェスティバルには毎年出店しているという事なので
俺は是非来年も行こうと思った。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!

平塚に来てくれたり永田選手を連れてきてくれたりした恩返しを、いつかしなければいけないと思っていた俺。

その恩返しをするタイミングは突然やってきた。



俺がココイチのキャンペーンでお食事券が当たった動画『ヒトリノヨル』をどうやら見てくれたマスクドCoCo壱さん。


マスクドさんのブログでこの動画を紹介してくれたのは良かったのだが、そこには
「自分のも作って欲しいな~!空気の読めるイノさんならこの記事を読んだらすぐ作ってくれるんだろうな~!」
と書いてあった。


作るしか選択肢が無かった。


そこで、この映画予告風の動画は実はとても簡単なのでちょちょいと作って見せた。
【そこにマスクがあるから】


「もう欲しがるのはこの位にして下さいよ。」と、動画のURLと共にそう伝えた俺。

しかし
これが全ての始まりだった。


マスクドCoCo壱さんの要望はこれに止まらなかったのだ。

マスクド「イノさん、素晴らしい動画をありがとうございました!
素晴らしい才能をお持ちのイノさんに是非ともお願いが・・・」



そのお願いと言うものは、

その後、ブログなんて書いてるヒマもなくなる程の
俺の想像を遥かに超える大仕事だった。
このブログを天空に突き上げたんだよぉ~!
つづく。