おはようございます。
昨日から
東京は降ったり止んだりの
微妙な天気。
大きな被害が出ないこと祈ってます。
自分の強みに気付くまでのシリーズ
⑬話まで来ました。
昨日のブログはこちら☟
私。
高校時代にしなかったことがいっぱいで
運動と数学だけは(といっても文系数学)クラスで一番を取るんだと
そこだけは気合を入れて頑張ってました。
でも他の教科はさっぱり🙅(笑)
体育の先生になりたかった。
以前書いた
に出てくる中学校時代の体育の先生でもあり
部活の顧問の先生に憧れて
自分の将来中学生のバスケ部の先生になるんだと
文系クラスでバスケットを頑張っていました。
色々あって結局先生になる事は断念しましたが
その先生の事は今でも鮮明に覚えています。
当時の私は恐らくそこそこ能力的にも
私なりの開花をしていて
バスケで鍛えたカラダは
泳げなかったはずの水泳も
冬の縄跳びも
走ることも
飛ぶことも
そこいらの人よりは全て上回っていたように思います。
といっても全国大会に出ているチームには
全く歯が立たず
努力して得られることの限界を感じた時期でもありました。
今思えば
小さいころにきちんと基本から教わっていれば
もう少し戦えたのかな。
それとも全く能力的に別物だったのかな。
私が思うんだから
今どきの親はもっと思いますよね。
だから幼いころからスパルタで教えようとしている親を見ると
気持ちはわかる気がしますが
もう少し遊び心がないと
ガチガチのカラダの子供が出来上がっちゃう。
そしてちゃんとした指導者に出会う事も大切だと思いました。
でもそのちゃんとした指導者に出会うのも
その人の才能の一つに思います。
親が必死に探せば
出会う確率は上がり
開花する確率も上がるかもしれません。
でもなかなか全てが揃うわけでもなく
そして何より子供の気質にもよると思うし
でもその気質も指導者で変わる可能性も秘めてて
だからこそ幼少期・小学生の時の
スポーツを教える指導者には責任があって
そこに預ける事を
親のエゴ
ではなく
子供を見守り客観的に判断
することが大切で
子供にはまだ判断する能力が備わってなくて
与えられた環境で楽しむ才能のある子は
良いけれど
学年が上がるにつれて
子供自身が少しずつ肌で感じるようになり
親子で話し合うことも
大切だと思えるようになりました。
小学校時代のカラダ・心の成長には
個人差がある。
特に小学生までは
大人からの指令にまだ従う時期。
小学生の子供が
疲労骨折を2年連続でするようなチームに
いました。
カラダは小さいうえに
さらにスパイクで誰よりも走らされ
運動会前に5、6年生で疲労骨折。
冷静に見て走らされる理由は
解らなくもなかったけれど
指導者が側にいない状態で1人で
50往復走らされる。
こんなおふざけ全開の子ですが
サッカーの好きさはぶれず。。。
直後に試合。
さらに出来が悪かったと罰で校庭50周
などなど尋常じゃない量を
通常よりカラダの小さい小学生が
何故か誰よりも走らされる。
翌日足首真っ青。
何が起こったのかわからなくて
翌日は試合なので日曜日だし
ひとまず駆けつける。
昨日あった出来事を耳にする。
あれだよあれ。って。
痛いって言ってるし病院に連れて行くと
疲労骨折。
コーチからの謝罪は一切なし。
ということで
中学に上がるときの最後の秋から冬にかけては
成長期にもつながるしセレクションもあったので
試合に出れなくても
ここから先を楽しむために
練習は休ませることにしました。
もちろん話し合っての事です。
もっと早くに気づいてあげれば
よかったと思うけれど
分からなかった。。。お任せしていた。
反省しましたよ。。。
6年生だった息子自身も
もう怪我はしたくないと
サッカーのできるカラダを維持するために
素直に治療しながら
この先を考えて動き出しました。
ということで
痛い経験をしましたが
親も成長し
子供も大きくなってくると
ちゃんと理解もできるようになってきます。
小さいころから沢山話をして
沢山一緒にボールも蹴ってきたので
練習を休む話はとてもスムーズでした。
チームを決める時も同じです。
痛い目にあってからの
判断になってしまいましたが
でもそれをも我慢して続けさせる気持ちには
なりませんでした。
でもどうしてうちの子だけ?
って思うことはありましたが
うちの子の性格上
情熱を他人が感じにくいから
どんどん走らせてしまう。
もっともっと
もっともっと
と指導者が熱くなってしまう。。。
正しい指導者に出会うことの
大切さを痛感んした出来事でした。
サッカーが楽しいという思いが
あったからやれたことだし
好きだからやめるのでは無く
練習を休む判断ができた。
子供を特別しっかり見ている
親だからこそ
親にしかわからないこともあると思いました。
親バカ目線じゃ無くてね
中学に上がった時のクラブチームの指導者は
息子の性格や表に現れにくい情熱を
理解してくれてました。
子供によって必要と思われるポイントが違えば
熱くなるポイントも違うんですよね。
なので怒られることはありましたが
子供の開花する時期は
それぞれだと見守って下さいました。
早い子もいれば遅い子もいる。
大人になってからの人もいる。
さらに言えばなんの分野で開花するかも
人それぞれ。
親は
大切な子供のレールを引くことが
大切なのでは無く
大切な子が自分の進む道を
迷いながらも自分の力で選ぶのを
見守る強い心が重要になってくるんじゃ無いかな。
正直言って
今の自分が上手く育ったのか。
子供が上手く育ってるのかなんて
よくわかりません💦
でも
自分で考える力
正しいかもと前に進み
間違っているかもと考えたり
人の言葉に耳を傾け
修正することを恐れない心が育てば
きっと面白いと思える人生が送れるのかしら
と思いながら子育てしている今日ごろです。
あわてないあわてない。
深呼吸深呼吸
次回は
モンスターと出会い
さらに強くなる私
について書いて見たいと思います。
新シリーズ
My history
ERIKOってどんな人?50話
お客様の声
第一弾Hさん10代のころから・・・(before→after途中)①
第一弾Hさん10代のころから・・・(before→after今)②
【お客様の声第三弾】Kさん②
〈通い始めてからの嬉しい体の変化〉
・慢性的な首、肩の凝りがなくなった。
・バランスの悪かった鎖骨が左右対称にきれいに
出るようなった。
・通う前はスキニージーンズなど
細身のジーンズを履けなかったのが履けるようになった。
肩周り、肩の付け根の凝り固まった筋肉と贅肉がずっと気になっており、自分でもマッサージするなどしてほぐしていましたが、どうにもならず‥。しかし、その凝り固まったものをゆるめていただき、今は肩周りがスッキリしました!