信じるココロ | Petit-Teras

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九星氣学を勉強中デス。
日盤吉方で運の貯金、日々の出来事からの氣づき等を綴ってます。

Petit-Teras は小林正観さんの造語で「小さな天照大神」
あらゆる人に対して、明るく、楽しく、ほほえみを忘れずに。

数年前の話になります。夏の蒸し暑い時期

「ガッシャーン

???? 何の音だろう?!

自宅の窓から近くを見ても分からず、
はて? と思っていたその日の夜

我が家の両親宅側にある鉄の門が破壊された 
という事が判明

どうやら自転車 で思いっきり突進して鉄枠を曲げ、
門がレールからはみ出して外れており、
普通には閉まらなくなっていました・・・


犯人には心当たりがあるようで、
目撃情報とも一致。


義母がある縁でお世話をしていた人で、
情緒が安定しない病気を抱えており、
今までも、手紙をビリビリに破かれたり、
色々な被害は受けていた様子。

暑さでむしゃくしゃしていたのか、
身近だった人間に、八つ当たりしたのだろうと。

ふぅ・・・

病気だから・・と言って、何をしてもいいのか、
保護生活して、何もせず暮らし、
自分にとって不都合なことがあれば、
文句のオンパレード。

主人は怒り心頭で、
家に乗り込みに 行きそうな勢いをどうにか止め、
警察には通報して落ち着いたのですが・・・。


どの会社に聞いても門は修理できず全取り替えになり、
10万円以上はかかる・・・と言われ、大きな損害


このことをどう受け止めようか。


おそらく悪に悪で返したら、
繰り返されるだけなんだろうなぁ・・・と。

身近に親身になってくれる人がいたり、
何でも話せる友達なんかがいたら、
「暑くてやんなっちゃうよな~」とか、
軽口をたたいたりして共感してもらったら、
氣持ちも切り替わっていたのかもしれない。

ある意味可哀そうな人なのかも知れない・・と。

浮かんできたのは良寛さん。

相手の心を動かすには、なんだろうなぁ・・。

でも、こんな仕打ちをうけても許せる?? 

諦め・・・ではないけれど許そう、
「許します!」
ってとこまでココロを持っていって、
家族会議でもいろいろ話し合い、
保険で少しは保証されるということも分かり
まとまったお金ができたら・・
交換しようということに。


そうしたら、とっても嬉しいことが起きたのです

その当時、1Fの店舗を倉庫として貸していた大工さんが、
家賃を払いに来てくれた際、門がおかしい事に氣がつき、
交換はせずに現物を修理してくれたのです

その道に詳しい方にとっては、いろいろな方法が浮かび、
道具を使って、直せるんだなって、感動

大工さんには修理の御礼をし、門も元通り。
交換の費用はかからずに済みました。


奇蹟は起こるんだなぁ~
ありがたいな~  


を選択したことが
間違ってなかったんだと確信しました

うん、これをどこまでも信じよう。

「信じるココロ」は大事な真理だと
急に浮かんだので、書き記しておきます