高校生になって1か月が過ぎました。
娘の学校は高校からの入学組がいます。
部活には、中1と高1の新入部員が入ってきました。
当然ですが、新顔に対しては、先輩方も後輩ちゃんも歓迎モード。
同じ新高1でも、古株の娘たち内部進学組の高1は、みんな、少なからず、面白くなかったみたいです。
(たとえて言うなら、弟や妹が生まれて、みんなの関心そっちに行っちゃった、私だけのけ者、みたいな。)
家でも、新しく入ってきた同級生たちについてぶつぶつ愚痴を言っていました。
こういうところ、まだ幼いんですよね。
それは、仕方ないよ、と言いたいところですが、私がなにか言っても、反抗されるだけなので、静観しておりました。
「ふーん、そうなんだね」「それは頭にくるね」と、いう具合に相槌だけ打ってあとは聞き流し。
(傾聴?というのを、保護者会で習ったので。娘の学校では、思春期女子との向き合い方みたいなテーマの講演会がたまにあります。ありがたい。)
でも、そのうち、先輩や同級生たち、それから顧問の先生に、胸の内を話したらすっきりしたようで、今では、新顔組とも仲良くやっているようです。
そうやって、自分で解決策を見つけていくんだな、と思いました。私が余計な口出しなくて、よかったです。
(親子喧嘩になるところだった)
自分の気持ちに折り合いをつけていくのも、こうやって少しずつうまくなっていくものですね。
がんばれ、娘。