vorrei una margherita.
ペルージャの外国人大学には、1~5のレベルでイタリア語のコースがある。
今はシステムが変わってるかもしれないけど、
イオが通っていた頃は、それぞれのレベルが3ヶ月で、そのレベルの終わりに試験があって、
合格すれば次のレベルに上がれるというものだった。
イタリア語は、日本でちょっとだけ、NOVAのお茶の間留学で勉強したのみだった。
だけど、このお茶の間留学での勉強が、レベル2の試験結果を生む!
というのも、レベル検定試験とは、先生との1対1の面談で、
自己紹介のあと、
なぜイタリアに来たかを話した。
その時に、vorrei という動詞を、イオはふんだんに使っていた。
知っていたフレーズは少なかったからね。
vorrei とは、volere という動詞の1人称・単数・現在形・条件法と
文法的にいうと、難しそうな名前がついている。
意味は、
丁寧な要望、依頼で 「~したいのですが、~が欲しいのですが」
英語でいう I would like to ~ みたいな感じかな。
もうひとつは、事実に反する仮定の結果、実現不可能な願望を表して、
「~してくれれば、~だったらなあ」
これは、イオの高校時代に、どっかの英会話かなんかのCMで
I wish I were a bird! (私が鳥であればいいんだけどなあ)
って高台で両手を広げる女の子がいた。
I wishの後の動詞が過去形になるとか、暗記しなあかん定番やったでしょ。
そういう感じで使うもの。
ねっ、なんか文法的に見ると、がっつりどっしりした感じ。
だけど、NOVAは、赤ちゃんが母国語を習うようにが理想だったので、
授業で、一切日本語は使われなかったから、
「なんかしたい、とか なんか欲しい」は
vorrei を使うんやなっと、こんな文法的なことを、な~んにも知らずに覚えていた。
むしろ、シンプルな 英語の want のような言い方を知らなかった。
多分この vorrei のおかげで、レベル2からと判断されたんじゃないかと思うのです。
実際は、どうか知らないけどね。
どっちにしても、レベル1の授業料と時間をカットできたので、ラッキー!!
でも、やっぱり丁寧な言葉は大切やね。
印象が上品やし、誰に対しても失礼がない。
丁寧な言葉からは、フランクな言い方へも、スラングへも崩していけるけど、
やっぱり基本は、丁寧な言葉やなと思う。
ごちゃごちゃ言いましたけど、
この vorrei ヴォレイ
「なんかしたい、なんか欲しい」の要望、依頼に使ってみてください。
それでは、今日のフレーズは、ピザ屋さんでひとこと。
vorrei una margherita.
ヴォレイ ウナ マルゲリータ
vorrei una margherita.
ヴォレイ ウナ マルゲリータ
「マルゲリータを1ついただきたいのですが」
はい、これで、おいしいマルゲリータを注文できました!
これからも、ちょこちょこ vorrei ヴォレイ のフレーズ紹介しますね。
やっぱ、ピザはマルゲリータです (*^ー^)ノ
NOVAはご健在?なんかな?
今はシステムが変わってるかもしれないけど、
イオが通っていた頃は、それぞれのレベルが3ヶ月で、そのレベルの終わりに試験があって、
合格すれば次のレベルに上がれるというものだった。
イタリア語は、日本でちょっとだけ、NOVAのお茶の間留学で勉強したのみだった。
だけど、このお茶の間留学での勉強が、レベル2の試験結果を生む!
というのも、レベル検定試験とは、先生との1対1の面談で、
自己紹介のあと、
なぜイタリアに来たかを話した。
その時に、vorrei という動詞を、イオはふんだんに使っていた。
知っていたフレーズは少なかったからね。
vorrei とは、volere という動詞の1人称・単数・現在形・条件法と
文法的にいうと、難しそうな名前がついている。
意味は、
丁寧な要望、依頼で 「~したいのですが、~が欲しいのですが」
英語でいう I would like to ~ みたいな感じかな。
もうひとつは、事実に反する仮定の結果、実現不可能な願望を表して、
「~してくれれば、~だったらなあ」
これは、イオの高校時代に、どっかの英会話かなんかのCMで
I wish I were a bird! (私が鳥であればいいんだけどなあ)
って高台で両手を広げる女の子がいた。
I wishの後の動詞が過去形になるとか、暗記しなあかん定番やったでしょ。
そういう感じで使うもの。
ねっ、なんか文法的に見ると、がっつりどっしりした感じ。
だけど、NOVAは、赤ちゃんが母国語を習うようにが理想だったので、
授業で、一切日本語は使われなかったから、
「なんかしたい、とか なんか欲しい」は
vorrei を使うんやなっと、こんな文法的なことを、な~んにも知らずに覚えていた。
むしろ、シンプルな 英語の want のような言い方を知らなかった。
多分この vorrei のおかげで、レベル2からと判断されたんじゃないかと思うのです。
実際は、どうか知らないけどね。
どっちにしても、レベル1の授業料と時間をカットできたので、ラッキー!!
でも、やっぱり丁寧な言葉は大切やね。
印象が上品やし、誰に対しても失礼がない。
丁寧な言葉からは、フランクな言い方へも、スラングへも崩していけるけど、
やっぱり基本は、丁寧な言葉やなと思う。
ごちゃごちゃ言いましたけど、
この vorrei ヴォレイ
「なんかしたい、なんか欲しい」の要望、依頼に使ってみてください。
それでは、今日のフレーズは、ピザ屋さんでひとこと。
vorrei una margherita.
ヴォレイ ウナ マルゲリータ
vorrei una margherita.
ヴォレイ ウナ マルゲリータ
「マルゲリータを1ついただきたいのですが」
はい、これで、おいしいマルゲリータを注文できました!
これからも、ちょこちょこ vorrei ヴォレイ のフレーズ紹介しますね。
やっぱ、ピザはマルゲリータです (*^ー^)ノ
NOVAはご健在?なんかな?