質問


良く耳にする、ダークナイト・オブ・ザ・ソウル(魂の暗夜)とは何なのでしょう?


回答


より多くの光が私たちの体にもたらされると、


それに対応する感情的、そして生物学的反応が


起こってきます。古い障壁、肉体のブロックや


感情のパターンなどが解放されるために表面に出てきます。


ダークナイト・オブ・ザ・ソウル(魂の暗夜)とは、


より深く光が降りてくる為の準備として個人の無意識を


浄化する意味があります。そして多くの場合、


より深いステージへ到達する為の必要前提条件と


考えられています。イエスも公に伝道を始める前に、


荒野で“サターンとの格闘”という


ダークナイト・オブ・ザ・ソウルを体験しています。


仏陀も悟りのプロセスのさなかに“マーラ(魔王)


による誘惑”との戦いとしてこれを体験しました。


私達は死ぬことを怖がっている間は恐れを感じるのです。


死ぬべき「自己」などもう残存していない、


と一旦気付けば新しい夜明けがやってきます。


悟りに関してのQ&Aより抜粋

グルは必ずしも肉体を持った存在でなくても構いません。


何か神聖な存在やあなた自身の内なる存在でも構いません。


しかし多くの人にとっては、


肉体に転生した誰かを信頼しその存在と関係してゆく方が


簡単なのです。悟りは恩寵によって賜るものであり、


与えられるものであるという事実は変わりません。


これはマインドの牢獄からマインドの道具だけを使って


脱出しようとするようなものです。鍵は向こう側にあります!


全ての期待を手放してください。


あなたは自分の努力によってでは、どんなに一生懸命やっても


悟れません。そしてもしあなたの「時」が来たならば、


どんなに抵抗しようと思ってもこのギフトを


受け取れてしまうのです。あなたに出来る事の全ては、


ハートを開いて自分の体験に「イエス」という事です。


宇宙は完璧なタイミングで答えてくれます。



悟りについてのQ&Aより抜粋


昔、異なる色やサイズで、

鳥や動物の形をしたキャンディを作る職人がいた。

彼が子供にキャンディを売っていると、

このような形でケンカが始まるのだった。


「おまえのトラより、ぼくのウサギの方がすごいぞ」

「ぼくのリスは、おまえの象より小さいけど、

おいしいぞ」キャンディ職人は、

子供たちのやりとりに笑ってしまうのだった。


「ある人は別の人より素晴らしい」とか、

ましてや「根本的に他の人と違う」と思う大人の私たちは、

子供たちより愚かでないと言えるでしょうか。

この考え方は、階級・宗教・肌の色に関わらず、

人類全体に共通しています。

人生体験・前世でのトラウマ・その文化的条件付け・

その他の様々な要因が、人を思慮深くも、繊細にも、

自己犠牲的な人にも作り上げ、また同じような様々な要因が、

別の人を攻撃的にも利己的な人にも作り上げます。


でも基本的な感情、すなわち怖れ・批判・比較・怒り・

葛藤・不満・失望などは、全ての人に共通しています。


あなたが体験する恐怖は、暗闇のそれかも知れませんが、

別の人にとっては、蛇の恐怖かも知れません。

あなたの願望は車かも知れませんが、

他の人は決勝戦で一位になることが望みかも知れません。

あなたは屈辱を怖れるかも知れませんが、

他の人は不信感を怖れるかも知れません。

でも、怖れ自体は全人類に共通しています。


願望・失望・怒り・葛藤・貪欲さ・自己中心は、

全人類に共通しています。
バガヴァンは言います。「一つのマインドだけがあります。

このマインドは、全ての人に共通しています」
全てはこの「一つのマインド」が存在しているだけなのに、

「優れている」「劣っている」とか「大きい」「小さい」とか

「完璧」「未完成」といった幻想の中であがくのは愚かなことです。


そして、このマインドの足枷や制限の中で、

人は愛や神を忘れてしまいました。
愛や神の体験は、このマインドが不在の時だけ、起こります。

現在、美徳と言われているものは全て、ぞっとさせる、

ほとんど悪徳のようなマインドによって培われてきたものに過ぎません。

良い条件付けのために何度も暴力的にしつけられることで、

心の奥底で人を叱責したり、傷付けようとしたりするようになります。

訓練としての愛や、手法としての許しは、真実ではありません。

マインドからの解放は、悟りです。


ワンネス・ユニバーシティHPより抜粋

昔、ある王にその友人が尋ねていった。


「陛下、ローマを征服されたら、次はどうなさいますか?」


王は答えた。


「シチリアが次の場所だな。そこは簡単に征服出来るだろう」


「では、シチリアを奪った後はどうされますか?」


「それではアフリカに向かい、そこを制圧しよう」


「アフリカの後には?陛下」


「ギリシアの番だろうな」


「それら全ての征服の成果はどうなりますか?」


王は答えた。「その時に、座って楽しむことが出来るだろうな」


友人は言った。「今、楽しむことは出来ないのですか?」


これは「自分への言い訳」の物語です。


富を蓄えた後にと期待する喜びや不安や理想の未来は、


今ここで手に入れることが出来るのです。富を持つことは、


快適な人生を楽しむ手助けになります。


でも物質的な富を持つだけでは、


リラックスし人生を楽しんでいく指標とはなり得ないのです。


内的世界や複雑な人間の感情を探求すると、ちょっと考えるだけで、


たいていの人々が「在る」ことよりも、


絶えず「なろうとする」ため苦しんでいることが分かります。


バガヴァンは言います。


「『在るもの』から『在るべきもの』への変化は苦しみとなります」


「妬み」から「妬みのない状態」へ、「悪徳」から「善良さ」へ、


「無知」から「知的」へ、「不完全」から「完璧さ」へ、


「世俗」から「聖なるもの」へと変わろうとするように、


絶えず「なろうとする」ことは、数千年もの間、


人類のマインドで続いているもがきなのです。


バガヴァンは言います。


「あるがままのあなた自身を抱きしめてあげることが、


最初で最後のステップです。


あなたはあなた自身でいなければなりません。


あなたがどうすべきかは重要ではありません。


あなたが何であろうとあなたはユニークなのです。


宇宙があなたをそのように作りました。


神がそのようにあなたを作りました。


なぜその仕事の邪魔をするのですか?


「神に従う」とは、あなた自身であることなのです」


あなた自身であることが、悟りです。




ワンネスユニバーシティのHPより抜粋


生命とは動きです。

それは秩序と無秩序、光と影、始まりと終わり等の間の振幅です。

物事の自然な動きにおいて秩序が無秩序へと移行していくとき、

あなたはワンネスから分割へと移行します。

意識ある存在として、あなたは祝福のパワーを使ってこの流れを分割からワンネスへと戻すことができます。

人間の身体においては、細胞間の情報が分断されると、人体はワンネスから離れてしまいます。

人間の体内において様々なシステムがワンネスへと戻ると、身体は健康を取り戻します。

いつでも家族の間に心の傷と不信感がある時、それはワンネスから離れる動きとなります。

ハートが癒され、愛が花開く時、ワンネスへと戻ります。

あなたの内側で、正しい・間違っている、この方がもっと正しいなどといった葛藤がある時、

そこには心の分割があります。

あなたが自分自身の一部を否定し、それらの欲求と声を無視することを選択する時があります。

そういったことは、人生において避けることのできないドラマの一部です。

そのような時、それによって引き裂かれたあなた自身を癒し、受け入れる必要があります。

人生を受け入れ、抵抗せずに自分自身を体験することによって、

内側においてワンネスへと戻ることができます。

宇宙的フォースが身体に、家族のメンバーの間に、国家間に、人生の様々な側面に無秩序をもたらす時、

そこには秩序とワンネスの大いなるレベルへと人生を高めるチャンスがあります。

それゆえ覚えておきなさい…無秩序と分割という形でチャレンジが来る時、

それはより高い秩序とワンネスのレベルへとあなたを手招きしているのだということを。

このような振幅は宇宙の絶えざるダンスなのです。

それゆえ、“秩序から無秩序への動きのパターンは人生のあらゆる領域にあるという事実に気づいている”、

という意図と共に今日の祝福を受け取るようにしてください。

それらのパターンに完全に気づいていて抵抗しないこと、それがワンネスです。

もう一度繰り返します…それらのパターンに完全に気づいていて抵抗しないこと、

それがワンネスです。




翻訳協力:高橋恵美さん