柔らかいむくみと固いむくみ 注意するのは?
2時間もじっと立っていれば、だれでも脚がむくみますが、つま先を起こしたり、歩いたりするとむくみは気にならない程度になります。筋肉で流してくれるからです。気になるところを指で押して、跡が残るかどうかでむくみを調べる、というのはよく聞くと思います。脚のむくみは毎日さすったり、指や足先、足首を動かすことで、改善します。やわらかいうちはまだいいのですが、むくみが硬くなってきたら要注意。やわらかいむくみは、水分がたまっています。でも、固いむくみは、リンパ液の中の脂肪やタンパク質が滞ってきています。リンパの中は、細菌の死骸や、細胞から回収する脂肪やタンパク質などが流れています。むくんでいるところに常に脂肪やタンパク質がたまってしまうと、固くなっていきます。そうなると、さすったり、少し動かすだけでは簡単に流れなくなります。水なら流れるけど、べっとりした油やねっとりしたタンパク質が流れにくいのは、想像できますよね。肥満は、固いむくみをつくる原因になるようです。脂肪の取りすぎに注意です。ダイエットの番組で、おなかをつまんで柔らかい場合はいいけれど、固くてつまみにくい場合はやせにくい、と言っていたのはこういうことだと思います。リンパは皮膚の浅いところにあるので、強くさすると逆効果です。優しくさすります。先日、ガンでリンパ節を取った人たちのむくみの写真を見ました。ひどい人は、正常な脚の三倍にもなっている人がいました。皮膚がガサガサで硬くなる象皮症という症状の人もいました。リンパの流れがいいと、私たちの免疫力が上がることになります。普段から、むくみに注意し、やさしく体をさすりましょう。リンパの流れと逆流しないように。皮膚をさすると、オキシトシンという愛情ホルモンがでます。自分を好きになるには、体を優しくさするといいですよ。姿勢美ヨガ