前回からの続きです。
①と②、③、④、⑤、⑥、⑦はこちらからどうぞ。
孤独なときのフラワーエッセンス
ここではBachレメディーのカテゴリーで紹介しています。
孤独というカテゴリーでは３つしかありません。
関連する花はこちら。
ウォーターヴァイオレット
インペイシェンス
ヘザー
です。
孤独というこころの状態
自分のことを自分で孤独とは普段あまり思わないかもしれないで
どんな状態かというと
一人でいたくない状態、誰かとつながりたい状態、人となかなか合わないと感じるとき
という感じでしょうか。
ウォーターヴァイオレットのタイプは独身とか一人暮らしであるのが好きという感じでもあります。
誰かにあわせるのが苦手で、誰かからの干渉もいやだし、自分から干渉するのもしません。
一見何も問題はないように見えますが、社会全体ではバランスが少し偏っています。
意識上では悩みとして浮き上がってこないかもしれませんが、肉体とか別のところでの不調として
出てくる可能性があります。
もしくは人生のある段階で、感情的な充足感がどこか不足しているように感じてしまうかもしれません。
インペイシェンスもわりとタイプのエッセンスですが人とペースをあわせるのがこちらも苦手。
火の要素が強く、なんでも素早くペースが速いので人とあわないのです。
気づくと誰もついてきてない・・みたいなこともあるかもしれません。
この人の悩みとしては孤独であることではなく、自分が急ぎすぎたり、待てないと感じるところから
時間の流れやタイミングに沿うことを助けます。
一人でいたくないというのはこの中ではヘザーにあたります。
まわりと切り離されているような感じがして話を聞いてくれる人を常に探しています。
電話魔だったり、常にlineやSNSをし続けてたりします。
つぶやきも多め。SNSでは個人的なことを発信しすぎる傾向もあるかも。
Bachでは孤独というカテゴリーは少ないですが、
実際は孤独を感じている人は思ったよりもずっと多いと思います。
高齢になってくると身内も友人もどんどん亡くなり、自分も家からでなくなり
人との関係がなくなり、よく孤独死と言われますが
おひとりさまが増えている今は問題にもなります。
かといって誰かと暮らすことやシェアハウスとか楽しそうとか安心と思う人もいる反面
それまで一人が慣れている人にとってはとても窮屈に感じます。
またLGBTの方や何らかの他者とは違う個性が強いタイプの人だと
合わないことでの孤立感も出てきます。
繊細すぎてなかなか人と関われないとか。
そして人間関係を作っていくことが苦手なタイプの人もそうですね。
その場合は関係性に関連したフラワーエッセンスを考慮していくことができます。
一人でいてもつながっている感覚があれば孤独感とあまり感じることはないとは思います。
とはいえ人は一人では生きてはいけないし、社会の中での役割もあるし
自分の居場所や社会での貢献感覚がやはり必要だと思うので
そのあたりがテーマの人はまた違うエッセンスになってくるかなと思います。
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