肌質のブレに対応するための鍵~生理とホルモン②~ | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

お肌の好調をもたらす「卵胞ホルモン」


もう一つの女性ホルモンが「卵胞ホルモン(エストロゲン)」です。

これは生理後に分泌が高まるホルモンで、

お肌をみずみずしくうるおし、コラーゲンを増やすなどの作用があります。

美肌は、エストロゲンに大きく影響されているのです。


エストロゲンのそもそもの働きは、

生理周期をキープして妊娠に向けた体づくりをすること。

そのため、無理なダイエットをしたり過度なストレスがかかったりすると、

エストロゲンが低下し、生理不順などが起こり、

お肌の老化はみるみる早まってしまいます。

生理はまさに、美肌と健康のバロメーターと言えるのです。



インナーコントロール開発者のブログ
エストロゲンは生理が始まる思春期ごろから急に増え、

30代後半から減り始めます。

そして閉経を迎える頃には急激に低下してしまうのです。

この分泌量を守るには、健康的な生活を送ることが大切です。


また、大豆などの女性ホルモン様作用のある食品も、

老化を遅らせるのに役立ちます。

納豆を一日1パック、もしくは豆半丁くらいを目安に摂取しましょう。


特に、エストロゲンの分泌が高まる生理後の肌はとても安定しているので、

美白やアンチエイジングなどの「攻め」のお手入れをするのにうってつけです。

また、新しい化粧品を試す時期としても良いでしょう。