肌質のブレに対応するための鍵~生理とホルモン①~ | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

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2種類の女性ホルモンが肌を支配している


「生理前になると、必ずニキビができてしまう」

「生理が近づくと、脚がパンパンにむくむ」

「生理痛が重い」

など女性にとって生理は気分が沈みがちなもの。

このようにホルモンのバランスが変化する生理は、

お肌ににも体ににも大きな変化をもたらします。



肌の不調をもたらす「黄体ホルモン」


女性ホルモンの1つに「黄体ホルモン(プロゲステロン)」があります。

これは生理前に分泌されるホルモン。

この黄体ホルモンは、皮脂分泌を増やして

ニキビやシミをできやすくさせると言われています。

むくみやイライラのもとになっているのも、このホルモンです。


生理前のお肌は、普段よりも敏感になる傾向にあるので、

美白やアンチエイジングなどの積極的なお手入れは控えましょう。

保湿中心のシンプルなケアに徹するべきです。

ただ、シミはできやすいので、UVケアはしっかりと行いましょう。


また、生理前にニキビができる人も多いもの。

黄体ホルモンの影響で皮脂分泌が増えることが関係しているので、

この時期は特に洗顔で皮脂をきちんと落として、

油分の少ない化粧品で保湿するすることが大切です。


でも大人ニキビができるのは、ストレスや不規則な生活による

ホルモンバランスの乱れが最大の原因です。

ふだんの生活が不規則だったり、

日ごろからストレスが溜まったりしていると、

生理前のお肌の体調の不安定が、いっそう強まってしまうのです。



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