みなさん、こんにちは
昨夜、夫のお店のことを考えていて、気づいてしまった
自分ができないから、できる人と出逢えるようになってる。
夫のお店には、スタッフさんが2人います。
スタッフお一人目のピョンさん(仮名)は、とにかく接客が好き。
ピョンさんのお母さんは複数のカフェオーナーで、学生の時からお母さんのお店でアルバイトをしてたんだって。
飲食店慣れしてて、お客様の心をつかむ接客。
「今日は、ピョンさんいますか?」
って、来るファンのお客様も多いらしい。
【夫は良く言えば寡黙だが、カウンター席が席数の半分も占めるのに、話すのが苦手。自分ができないから、ピョンさんみたいなスタッフと出逢えたんだね。】
スタッフお二人目のシータさん(仮名)は、収納や片付けアドバイザーのプロとしてご活躍されている方。
先日、私が久しぶりにお店に行ったら、
お皿やドリンクの収納が使い勝手が良すぎて感動(〃∇〃)
ラップとか備品も、ここにあったら取り出しやすい~ってところに収納が作られていた。
【夫は片付けができない。ものを捨てれない。シータさんがいなかったら、アングラで雑多なバーになってた。自分ができないから、シータさんみたいなスタッフと出逢えたんだね。】
ここで、夫の名誉のために補足。
内装、インテリアが好きな夫。
確かにお店の内装とインテリアのセンス良い(´0ノ`*)
界隈で、夫の店を超える雰囲気のお店はないと思う。
とにかく手先が器用で、下ごしらえも丁寧。
カウンター席からキッチンが丸見えなんだけど、下ごしらえしているのを見たお客様から「フレンチ出身ですか?」と聞かれたらしい。シェフ経験ゼロですよ~。
ちゃんと自分にない才能を持った人たちが、集まってくれるんだ。
私には、何が足りないからもっと頑張ろうとか、これも勉強しようとかは、もう必要なくて、
できないことや失敗もちゃんと公開し、嘘をつかない等身大の自分でいることは、他人の魅力までも引き出す。
私が何かビジネスを始めるとき、一緒に仕事したいって方がいます( ̄▽+ ̄*)
何度か私が夢を話したら、手伝えることあったら応援するし、助けるから。って言ってくれてて、何かと気にかけて連絡をくれます。
夫の友達つながりだからね、その方が何しているかとかよく知らなかったんだけど、始めるときは、その方に必ずお願いしようと決めてて、
先週会った時に聞いてみた。
どんなお仕事してるの?
彼女の回答: 税理。
私がもっともできないことだ。
私は、お金がざぁーって入ってきて、
ざぁーって出て行くのを見たり、
そのエネルギーを感じるのは好き。
でも、
細かいお金を管理するのが苦手。
経理職だけはできないなぁって、自分を分析してた。
やっぱり、
自分ができないから、できる人と出逢えるようになってる。
「育児休暇中に何か資格でも取ったら?」
って、よく言われます。
いま私がしたいのは、毎日楽しく料理して食べて、娘と犬と遊んで、夫とたくさん話をして、ブログ書いて、たまにパーティを企画して、自由にたのしくやること。
私ができないことは、できる誰かに出逢わせてくれるから。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。