こんにちは!

 

 

 

「ピンチをチャンスに変えて、

幸運体質になれる専門家」

 

横山靖子です。

 

 

 

 

先日から

やっちゃんストーリー

再開しました。

見えないものを感じながらの人生!

 

 

***「昭和オカルト女子」だった私が

「波動アップ・コーチ」になるまで***

 

 

ここからは

結婚してからのストーリーになります

 

 

 

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この世界観ブログは、

 自分の過去と向き合いながら、

 

今の自分がどう出来上がってきたかを

 確認するために始めました。

 

 

でも、実際にふたを開けると、

その時の、感情はまだ生きていて、

見つけてくれるのを待っていたようです。

 

私の体験が、誰かのお役に立てたら幸いです

 

前回の話はこちらから

 

 

 

 

今日は、

子供のことを書きます。

 

 

 

29歳で結婚した私は、

32歳で長女を出産、

39歳で長男を出産しました。

 

 

 

娘を妊娠した時は、胎教が流行っていて

生まれる前から、右脳教育で、

絵本を読んだり、歌ったり、

話かけながら過ごしました。

 

 

 

初孫だったのもあり、

周りの人にかわいがられて

 

娘は生まれて18日目で「おっぱい!」としゃべり、

11か月で海を見て歌いだし

驚異的な速さで育っていきました。

 

 

 

 

 

 

小学校に入ってからは

私のほうが失敗を見つけられるような

立場が逆転したように、大人びて感じていました。

 

 

 

 

一方の息子は、

 

生まれてから歩きだすまでは、

ニコニコしてとてもおとなしい子でした。

 

 

 

 

 

ところが歩き出した途端多動で、

目を話すと、すぐ走り出して危ないので、

 

公園でも、

ほかのお母さんのように

ゆっくり話もできません。

 

 

 

高いところに登る

道路に飛び出す

人に構わずおもちゃをとる

突然、頭をぶつけだす

 

 

 

言葉も遅かったので

検診のたびに保健婦さんに話しますが、

「男の子はそんなものです。」と言うばかり。

 

 

 

2歳になる頃には、

とにかく、こだわりがひどくて。

一度外出すると、お気に入りの3か所に行かないと、

家にも帰れません。

 

 

 

マクドナルド、子供文化会館、

サティの遊び場。

 

一度行くと、方向を覚えているので、

行けないとわかると、

チャイルドシートから立ち上がって、

大暴れします。

 

 

 

偏食もひどくなって、

食べさせるまで大暴れ!

おじいちゃん家に行くのに、

トミカをわすれて大暴れ!

 

 

 

3歳児検診で、

先生に相談しましたが

そのままスルーされそうになりました。

 

それで、先生にお願いして、

相談できるところを

紹介してもらいました。

 

ほとほと、

疲れ切って困っていたからです。

 

 

 

そして、診断結果は、

「自閉傾向あり」ということでした。

 

 

 

 

 

その時、ショックもありましたが、

理由があったのかと、ほっとしたのも事実です。

良く症状も知りませんでしたが、

原因がわかったから、対処できると思いました。

 

 

 

 

それから、

集団生活に入れる練習に、

統合通園に通いました。

 

念のため、

子供が大きくなった時にどんな生活になるのか、

大人の施設も見せてもらいました。

 

 

 

その施設には、

天使のように笑っている子たちが働いていました。

 

お給料は微々たるもので、

居場所づくりになっているようです。

 

 

 

うちの子は大暴れしてる!

このままじゃ、この施設にも通えないかも!

 

 

 

それから、

いろんな療育方法を試してやってきました。

 

七田、公文、ABA(認知行動療法)、

コロロETセンター

RDI(人間関係発達法)などです。

 

 

 

息子の療育には

娘がとてもいい影響を与えてくれました。

 

 

 

療育には、お金がかかります。

でも、少しでも早い時期ににやった方が、

この子のためになると思いました。

 

 

 

それとは別に、

 

息子が生まれる前に購入した、

横浜の自宅の収支が失敗していたことが、

後からわかったんです。

 

 

 

 

この時に思ったことは、

 

私達夫婦がいなくなった後、

一番苦労するのは

障害のある弟と一緒に残った娘です。

 

そんな苦労は、

させたくないと思いました。

 

 

 

 

いろんなことを含めて、

家族の将来の生活を考えていかないと、

金銭的に行き詰ることが

わかって来ました。

 

 

 

 

今では息子も

18歳になりました。

 

成長して、自分一人で飛行機に乗ったり、

家事を手伝ってくれたりするようになりました。

 

草刈りやアパートの掃除も、

アルバイトでやってくれています。

 

 

 

そして、

 

希望の星だった娘は、

 

 

14歳で、

天国へ旅だってしまいました。

 

 

私の人生は、

この時いったん終わりました。

 

(今でも思い出すだけで、胸が苦しくなります)

 

 

 

 

 

 

 

 

こだわり大魔王だった息子は、

独自のこだわりは、まだ持っていますが

 

生活には支障がない程度なので、

自分でコントロールできているようです。

 

 

将来を、

自分の足で歩いて行かないといけません。

 

たくましく育ってほしい…

そう思っています。

 

 

 

 

 

息子が、将来働けるようになるのかも

本人次第だと思います。

 

そのための用意は

しておこうと思います。

 

 

 

それから私は、

不動産投資をはじめ、

家族のために、

いろんなビジネスをはじめていきます。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただいて、

ありがとうございました。

 

 

 

第21話 お金の不安の始まり 

 

へ続く。