「年末年始食べ過ぎて胃もたれがする」
「食べ過ぎて胃がムカムカして、食欲がない」
とお悩みではありませんか？
年末年始、食べる機会が増えると
休まず消化して働き続けた胃は
とっても疲れています。
そこで、胃もたれをリセットする
ツボを刺激することで
胃もたれを気にせず
普段の食事を美味しく
楽しめるようになります。
ツボは、東洋医学の治療法のひとつ。
東洋医学では
「気血水」の３つのバランスが
とれていることが健康な状態
と考えます。
気：生命活動を行うのに必要なエネルギー
血：血液
水：リンパ液、汗など血液以外の体液
古代中国の医学において
体のなかの「気血の通り道」として
考え出されたものが「経絡」
そして、「ツボ（経穴）」 は
経絡上の要所にあり
地下鉄が「駅」で地上と通じているように
体表との開口部であり
全身に３ ６ ０ 余り存在すると
いわれます。
ツボを刺激することで
経絡の流れをよくし
体調不良を改善することができます。
では、胃もたれをリセットするツボは
どこにあるのか？
オススメのツボを３つ紹介しますね。
①足三里（あしさんり）
消化を助けるツボ。
胃酸を出し、消化を助けてくれる。食欲低下にも効果的。
②足臨泣（あしりんきゅう）
脂っこいものを食べた後にオススメ
＝脂肪の消化を助ける胆嚢につながるツボ。
③中脘（ちゅうかん）
胃もたれに効くツボ。
みぞおちとへその中間。
両手の親指を除く4本の指を重ねてツボに当て
３秒かけて息を吐きながら押し
指圧をしながら前かがみになり
３秒かけて息を吸いながら戻す。
いかがでしょうか？
ツボを刺激することで
食べ過ぎて疲れた胃を休めて
リセットすることができます。
ぜひ、試してみてくださいね。
ナチュラルヘルスアドバイザー
陽向りえ
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