作りおきの料理を展開して、家事を楽しましょ。 | 前をむいて ♪ 

前をむいて ♪ 

「Workshop×Dining まっとうなくらし」主宰 
食を通して生きるを応援するライフコンサルタントです。

 
昨日の助産院ご飯です。
 
10人くらいの予定からの
確定人数が、14人
 
想定内です(笑)
 
子育て講座の時には、
「これってどうやって作るんですか?」
と、聞かれることがよくありますが、
この質問が一番苦手(笑)
 
だって、いつも、アバウトな説明になります。
醤油をどのくらいとか、塩は…とか聞かれても
そもそも「美味しいくらい…」としか言えなくて ^^; 
 
今回は、里芋と大根のあげ煮がおいしいといわれ
どのように作ったかと聞かれました。 
 
 
今回は大根と一緒に作りましたが
普段は里芋単品で作ることが多い料理です。 
そしてテーマは 「これなら里芋を喜んで食べてくれるよね」 です。 
 
上の娘は里芋が嫌いだったのですが
数少ない食べてくれる里芋料理でした。
 
昨日のお客様には、 
喜んでおいしく食べていただきよかったです。 が…
つくり方を伝えたら・・・案の定
 
 「大変そうでできる気がしない」 
 
と言われました。 
 
簡単に言うと… 煮て揚げて煮ます。
里芋の場合、土を落として洗って、皮をむいて…
からの、煮て揚げて煮る。 
 
わー面倒ですよね~ 
 
書いてて、私もこりゃやる気なくすわって思いました。 
 
お料理に苦手意識のある人は
確かにやる気なくしますよね。 
 
そんな方に朗報です!! 
 
最近はつくりおきが流行りですが 
つくりおき応用編…のような感じで 
展開調理をしてみてはいかがでしょうか? 
 
というのも…
 
私も、家で里芋の揚げ煮をするときは
そのためだけに里芋は煮ません。 
 
里芋の煮物が余ったら 
(っていうか、必ずと言っていいほど余ります) 
次の日にから揚げにしてお弁当に入れたり
ちょっと一品として食卓に登場します。 
 
昨日の私が、ちょっと下ごしらえしておいてくれた 
的な感じでとらえてみてはいかがでしょう? 
 
煮ものが余らないというのであれば
少し多めにやっておくのはいかがですか? 
 
里芋だけじゃなく、例えばジャガイモとか… 
 
最初は蒸して(茹でて)ポテトサラダにして 
次に、揚げ煮にするとか
 
じゃが煮を作って、余った煮ものでコロッケとか 
 
キャベツをたくさん千切りにして 
揚げ物に添えたり、半分は塩をしてザワークラウトにするとか
コールスローサラダにするとか 
 
そんな感じで展開してはいかがでしょう 
 
少し発想を膨らませるだけ 
家事がラクになります。