第一子に課せられた、周りの大人たちの勝手な「ねばならない」 | 前をむいて ♪ 

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「Workshop×Dining まっとうなくらし」主宰 
食を通して生きるを応援するライフコンサルタントです。

 

 

親知らずが痛んで熱が出ているというくらげに…

 

珍しくコーンスープなんぞを作ってみました。

しかも…生のトウモロコシから 

 

 

本当に珍しいんです。 

彼女が弱っているときに

彼女の好きなもので

彼女のことを考えて何か作るって… 

 

あれ?ずっとくらげのために

一生懸命ご飯を作ってきたんじゃないか?って思った方あります? 

 

そうです。

 

社会人になるまでは 

彼女の事を考えてご飯作っていました。 

 

でもね…結構親のエゴだったりします。 

 

お誕生日にケーキが食べれないからと

ちらし寿司をデコレ―ションしてケーキみたいにしたり

アレルゲンをのぞいてケーキを焼いたり

 

毎日学校給食の献立とにらめっこしてコピー食を作ったり

 

えーえー いろんなことをしてきました。 

 

 

でもね… 彼女が望んでいたものかというと…

100%そうではなく、

親のエゴも強かったように思います。

 

アトピーだから仕方ない

お母さんだいぶ頑張ってる… 

 

一応弁解しておきますが

何ん食べたい?とか聞いて

好きなものであれこれ仕立てていたんですよ…一応

 

 

さらに…彼女のしかかったのは

 

第一子だからこその

 

「子育てはこうあるべき」

「こどもはこう育てるべき」

「親はこうあるべき」

 

大人の勝手なべきすべき 

 

たぶん…多くのお母さんが第一子を育てるときに感じることだと思うのですが… 

 

自分の中の子育ての理想論と

舅、姑の子育ての理想論が 

 

「あたかも世のなかの子育てはこうあるべき」 という

 

 

誰かが勝手に作った常識

っていうものに振り回され

子どもに大人がつくった勝手なべきすべきを要求するんですよね。 

 

そうやって自己肯定していく。 

 

第一子にありがちな子育てですよね。 

 

 

じゃあ…なぜ第二子以降それが適応されていないのか?っていうと… 

 

 

子育てはそんな型にはめれるものじゃないという気づきと

 

いろいろ忙しくてそんな理想論を語っていられないという思い

 

 

そんな大人の思いをちゃんと見抜いて

第二子以降は割りと…わが道を行くようになるんです。 

 

本来は…第一子だってその子の本来の姿があるんですよね。 

 

でも…大人のべきすべきにはめられてしまう。 

 

 

それを早くに気付けるといいのだと思いますが 

なかなか気づけない 

 

そして…その子その子の本来の姿があるから

大人の型にはめ込むべきじゃないって思っても 

大人の中で刷り込みされたべきすべきはなかなか外れない。

 

そして… 

これまでの子育てをも否定し

自分をも否定してしまう人が多いのも事実かな…

 

自己肯定感がぐっと下がるんですよ。

 

 

でも…最近思うのは 

気が付いたときに、何かで学びを得ながら

その刷り込みを外していくことが出来る。

 

そして、子どもは自分から生まれた子であっても

自分のコピーではなく

遺伝子的に似ている部分があっても

その子その子の本来の姿っていうものがちゃんとあるのだと気づき認めるようになる 

 

そんな事を思うわけです。 

 

その時からで遅くはない。

 

それも思う。だって…私がそうだったから。 

 

必死に子育てしてきたよ。

あの時は本当につらかった 

 

でも…娘からは 

 

「みかげばっかり」 

「お母さんは私がかわいくないんだよね」 

 

思春期のくらげからは結構つらい言葉もいっぱいたたきつけられた。 

 

 

でも…今は関係性がちょっと違うかも

 

そして多分…くらげもちょっと変わってきていると思う。 

 

 

ちょっとづつかもしれないけどね… 

 

 

まだまだ未熟だけど

自分を知ることで子どもとのコミュニケーションの取り方も上手になったと思うし、子どものことも理解できるようになってきたと思います。 

 

そんな事を学ばせてくれたのはまやこさんが教えてくれたエニアグラムからです。

 

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何か感じるものがあったら…ぜひご参加ください。 

 

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