LUKAが居なくなって4年が過ぎました。その4年の間に「行こう、行きたい」と思いながらどうしても行動に移せないで行けないままの場所がありました。
ことりカフェです。
ペットショップでオカメさんを眺めるには大丈夫でした。でもことりカフェ系というものはインコたちともっともっと近い存在になれますし触れ合うことができます。
僕はオカメさんを触れた時の自分に対面することを恐れていました。
インコたちの体温は40度以上あるから人間の平熱よりずっと高いからそのぶんだけ、インコさんの温もりはとても手に伝わります。
インコさんの心音やインコ臭までが、僕の腕に乗せてしまった途端に体の隅々まですべてが伝ってしまう。
だから行きたいのに行けなかった。
まるでLUKAに対面してしまうから怖くて
行きたいのにビビりの僕は、足がすくんでしまって何度も何度も諦めました。そして、かっこう悪くて誰かにその気持ちを吐露することもなかった。
僕にとってのカフェはオーストラリアよりもボストンよりも遠かった。
ことりカフェは4年がかりで果たせた夢でした。
LUKAが存在した心の空白へ最後のパズルのピースのようにぴたりとハマったのが奥さんでした。
彼女の前では、ありのままの存在で居られるようになってしまいました。トッケビのような能力を持ち合わせる人間との暮らしは並々ならぬことも多いです。
そして僕は思考や行動パターンが男子でも肉体は女子。彼女は両方の性を受け止めなければいけない。
僕は嫁になる前に聞きました。すると…
「それでも構わない」
「あなたそのものが好きだから関係ない」
と答えてくれたから彼女の言葉が彼女との暮らしを始めていく勇気をくれました。
なぜなら僕にとっては耐えがたい生理周期がやってきます。かつての僕は生理期間中は人を寄せ付けることを一度もしたことがない。
そんな僕が彼女の目の前で生理になって同じ寝床に入る。ナプキンを買うこと。生理予定日のこと…
打ち明けられるようになった。
僕のありのままをそのまま受け止めてくれる人。
世界でたった一人のツインレイ。
トッケビの嫁。
それが韓国エンタメナビゲーターの田代親世さん。
結局、ことりカフェではとても楽しく過ごせました。イクくんというオカメインコさんと僕も親世さんも幸せなぬくぬく時間を過ごすことができました。
インコまんじゅうとお茶を頂いて
インコラーメンやお箸やグラスなどなど。
たくさんのインコグッズを購入しました。
どれも可愛くて可愛くて持ち帰れるだけを買いました。そしてお家で親世さんとごはんをインコずくしで頂きました。
LUKAから注いでもらっていた愛情よりももっと大きな愛情を彼女から独占でもらう毎日です。大きな愛に包まれて暮らしたことがないので戸惑うことの方が多いです。
僕は幼児虐待を受けて何度も殺されかけました。そしてオーストラリアへ逃げ渡りました。
僕にとって愛を信じるとか、誰かから愛されるという行為は不安が膨張して背を向けたくなるだけの行為でしたが、今では辛くなる前に打ち明ければいいだけのことになってしまいました。
大人は雨でも外に出なきゃいけません。嫌でも出なきゃいけない時があります。
僕は嫁さんとなら雨だって楽しくなりました。子供にとっては雨の傘は親の保護を象徴します。大人になると傘など期待をしなくなります。誰にもしなくなっていきます。
僕に傘をくれた彼女へ向かえるのも僕が心の壁を壊せたからです。
愛の前では9歳のままだった僕は愛を楽しむようになりました。美しく変わる姿を見て胸が躍る瞬間に満たさたりしています。
https://ameblo.jp/koisuru-hangryu/
今後は、夫婦の暮らしについても書いて行くと思います。よろしくお願い致します。
インスタを少し始めました。
韓流情報がメインになります。
ちなみに…
インコの体温は40℃以上ある理由は、捕食されるから全力で逃げるられるためにいつでも空を飛べるように創られています。