ご無沙汰ぶりに集中したら止まらなくなった韓国ドラマでした。ネトフリ配信中の「生まれ変わってもよろしく」をみました。
主演はシンヘソン、アンボヒョンです。
お互いの顔を合わせながらご飯を食べる時間が暮らしになりました。とにかく美味しい!
食事中にお腹を抱えて笑う毎日は貴いです。
約10年前の僕は…「これからどうするの?未来よ。」
聞かれたら僕はこう答えていました。
「未来に持ち合わせがないんだあ。」
難病の膵炎が発見されたときから未来を聞かれたら繰り返し吐いていた言葉でした。なのに…手術をしたら病巣が消え去って健康体を取り戻して這い上がれていました。
ここ数年で気づいたことがあります。
生きるっていうのはきっと誰かと心を通わせることでそのものを指して生きるていうってことだってこと。
命の存在そのものと言える言葉が視線や声や命の熱や振動になる。
誰かを認める。
誰かを好きになる。
誰かと一緒にいたい
誰かが鬱陶しい。
誰かと手を繋ぐ
誰かとハグをする。
誰かとすれ違う
そういうことぜんぶが生きるってことだってこと。
タワマンの高層階は猛暑過ぎる季節ですが、蚊がいません。夜は海からの潮風が蒸し暑い夜に吹いていたりします。
14回も死の淵へ行って現世に戻ってきてしまった僕がまるでトッケビのようです。そして奥さんになってくれた人を僕はトッケビの花嫁と呼んでいます。トッケビの花嫁のおかげで僕はこれまでの得難かった幸せを享受できています。トッケビの花嫁について書ける日を楽しみにしていてくださいね。
ネトフリ放送中の「生まれ変わってもよろしく」は次回11話を今週土曜日に配信です。かなりオススメです。