ひさびさにオカメインコ好き丸出しの時間を過ごしています。
きっかけは鳥類学の恩師から頂きました。恩師から「オカメインコ愛をさんざん語って欲しい」と提案を受けたのです。
琉夏が亡くなってもうすぐ三年が経とうとしている時期にぴったりの最高でラッキーな時間を頂けました。
たまたま僕がベッド上で数日間の過ごさなきゃいけない時に最適なタイミングでまるで宇宙からのギフトのような時間です。(クライアントさままで協力くださって休みをくださったおかげです)
インコジャンルから現在は離れた生活を送っている僕にとっては、オカメインコの呼び鳴きや愛情を伝える仕草や行動の数々をまるでタイムスリップをしたように琉夏との時間を思い出しました。
そして琉夏だけでは物足りなくなって知り合いのブリーダーさんの動画へお邪魔しました。
改めて僕はオカメインコ愛が心底にこびりついて剥がれないほどインコオタクであることを再確認しました。
僕は幼児期から大人になるまで両親の存在で大きな傷を負いました。ぼろぼろで愛されていると実感がなかった人生を数年前まで生きてきました。
けれどもその分だけ友人や恩師など家族以外の人間関係で恵まれてきました。一度たりとも苦労をしたことがありません。友人がいなくて寂しさに飢えたことがないのです。
今回、僕のオカメインコ愛をわかってくださっている鳥類学の恩師の方は僕がオーストラリアのブリスベンのコアラ保護区でお仕事をする際にも多大なサポートをしてくれた方です。
僕は、恩師の方との交流や絆が現在も続いていることがありがたいと思うのです。学生だけのご縁で切れてしまう方が大半ですから。僕はラッキーです。
僕は数日前に恩師の方へこう言いました。「学生の頃と変わらず本能のまま生きています」
恩師の方はその言葉に頷きわかってくださったのです。これが恩師として、また友人として、人生の大先輩としてそばにいてずっと見守って助けてくださった時の長さの現れでした。
あなたには、親友と呼べる友達はいますか?
短大時代の友達とか
高校時代の友達とか
中学時代の友達とか
もしあなたが親友と思っているなら友達もあなたのことをそう思っていますか?あなたは確信を持てますか?友達だということへ。
その友達は自分のことよりあなたを心配してくれますか?時には自分を投げ出す覚悟で助けに向かってくれますか?
究極的に言えば走れメロスや走れメロ子です。
どんな人にも知り合いはたくさんいます。でもそれは友達とは呼べるものではありません。
子供が授業参観だから。
いま、彼氏と一緒だから。
明日から旅行なの…
そういうのをどうにかしてあなたのもとに駆けつけてくれる…反対に逆の立場でも同じです。
何もかもを投げ出してあなたの元へ駆けつけてあげたくなる真の友情をもっていますか?
メール世代も同じです。
井戸端会議や
公園デビューや
物品だけの送り合いや
そして取り止めのない話題や悩みは異性関係や子育てや情報交換などをする関係ならその程度はただの知り合いです。
あらゆる状況下においてあなたの苦況を知ったら何もかも投げ出して駆けつけたくなる気持ちになるのが友達です。
そうでない限りは吹けばぷーっと飛ぶような関係です。
自分よりも自分のことをわかってくれる親友は生涯にたった僅かな数です。ひとりやふたりかさんにんです。
あるいは、出会えないかもしれません。
親友の存在は万軍を得たように強くも幸せ感も自分が生きている上で楽になります。
そして自信があるので、孤独感や不安定感もあまりありません。親友は最高の宇宙から貴い贈り物です。
僕の25年以上の友達は学生の頃からの付き合いの者たちです。楽しいだけの時間を共有したのではなくて、苦しくて誰がが逃げだしたくなるような状態の時も友達でい続けました。
喧嘩もしました。仲間の中には、取っ組み合いをした者もいました。結局は先生に呼び出しを食らって喧嘩理由を話すとき
「ムカついた」
「裏切られた」
言いたくたることは山ほどあると思います。
言葉の伝え方によって平和に解決するかさよならになってしまう友情になるか分かれ目になる時があります。
こういう口論や喧嘩で起きたときは
友達だと思っていたのに…
友達だったのに…
悲しかった…
悔しかった…
気がつけば胸の奥はそんな言葉ばかりが残っています。最中は怒りで見えてない自分の心がだんだん見えてきます。
そんな時には自分の心がとっても傷ついてしまっただけだったことを優しい日本語を使って伝えてみてくださいね。
言い方を変えることはとっても大切なことです。激しい言い方をすれば激しい言葉があなたへ跳ね返ります。
人の思考は、マイナスな考えもポジティブ考えも目には見えない波動になって周囲へ影響を与えます。言葉も言霊として相手へとどきます。
もちろん恋愛関係もそうです。
お終いになるはずの友情カムバックしたり解決がスムーズになったり未来が明るくなっていきます。その時は奇跡が起こるのを見届けてみてくださいね。
現在、僕の恩師であり動物専門学校の先生として活躍されている先生が心血を注いで奔走している分野が犬たち猫たちのへの愛護活動です。
これからもこれまで積み重ねてきた経験や知識や経験を世の中へ必要とされるところへ恩師の方たちと僕も邁進して参ります。
マイクロチップのデータ移行がまだの方大丈夫?
6月1日からマイクロチップを装着している犬や猫は、情報を環境省のデータベースに登録することが義務付けられます。データの移行が無料なのは5月31日までですのでまだの方はお忘れなく。
6月1日からは有料になります。
詳細は以下をご覧ください。