妹が住むのはアメリカのボストンです。
ニューヨークから車で東京から仙台くらいの距離です。
もうずいぶんと長く会っていません。
妹も日本へ帰って来れていません。
理由はコロナウイルスです。
ボストンはニューヨークが近いぶんだけ感染者数の急激な増加が毎日のようにニュースで報道されました。
1日で何百人も何千人も出始めたコロナ渦にいた妹から何度も連絡がきました。
「怖くて怖くて眠れないよ!」
気が狂いそうだと慌てふためいたりする声で妹はわたしに感情をぶつけてきました。
妹の周りではパタパタとコロナウイルスによって友人や知人が亡くなりました。
何処にも行かない人がネットで日用品を買って玄関で受け取った人が亡くなった話や数日前まで毎日のようにレジで話していた人が亡くなった話しを聞きました。
妹は言いました。
「お姉ちゃん、会いたいね」
「お姉ちゃん…」
わたしも言いました。
「うん.会いたいね」
「制限とかなくて自由に会いたいね」
わたしは初めてアメリカのボストンが遠くて遠い国なんだと思いました。
時間さえ作れば会いに行くことができたからです。
けれども海を渡って異国に住むってこういうことなんだと……
そのときでした。
すごくすごく前に似た気持ちになった体験をしたのを思い出しました。
2001.9.11アメリカ同時多発テロでした。
あの日、NYのツインタワーへ突っ込んだ飛行機の離陸場所はボストンの空港でした。
わたしはたまたまオーストラリアから帰国して日本の友人の家のテレビでビルが崩れゆく瞬間の映像を見ました。
妹の家にはインコ好きな旦那様がいます。
妹と少し前に話したときに妹はこう言いました。
「お姉ちゃんだって何度もアジアで行方わからなくなって大変だった!」
「フィリピンの辺鄙な島からいきなり電話がきたり、インド洋で海賊に襲撃にあって電話がきたり
ドクターヘリで運ばれたと連絡がきたり...」
再会ができない家族はコロナ渦になって世界中にいます。
いま再会できなくても生きていてくれること。元気にしていること。そうすればいつか未来には必ず会える時が訪れます。
その日まで自分を大切に会えない愛する誰かのために祈ったりこれまでを感謝したり自分の最善を尽くす生き方をしてその日を迎えたいですね。
言いたいことは言葉にしなきゃ伝わりません。本当に本当に伝えたいことは後回しにしないで伝えましょうね。
愛しています。とか
大好きです。とか
あなたが必要です。とか
あなたが居てくれてよかった。
あなたと出会えて良かった。とか。
愛の言葉は照れるし恥ずかしいけど伝えたいときには後回しにしないでくださいね。
奇跡をあなたへ起こしますよ。
ボストンではコロナが少し落ち着いたころ黒人人種差別の暴動による影響が妹の家の近所でも頻発しました。
わたしは話しを終えてまたねしたあとに伝えました。
アイシテルよ!
妹も伝えてくれました。
アイシテルよ!ありがとう!
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今日、昨日とインコ殺傷事件の再犯防止のために
たくさんの拡散をして下さってありがとうございました。
現在、わたしのもとにいろんな情報が入ってきています。また引き続き報告します。
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地震が数日、頻発しています。
身体が感じなくとも自律神経系や耳管などは敏感に反応しています。
梅雨の長いことからの日照不足による体調不良だけではなく数日は地震の影響も受けています。
また新月、大暑など地球の営みの影響も受けています。
眠れるときにしっかり睡眠。
食べられるならしっかり食事。
吐き気やめまいや頭痛が出やすいですので体調崩している方はまずは休養を最優先されて下さいね。
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この歌をほろ酔い気分で歌うようになって10年以上になります。口ずさむきっかけは海外のカラオケボックスで同僚が歌っているのを聞いてからです。ほろ酔い気分で歌うのでタイトルを確認してタイトルを覚えてカラオケで歌いました。
河島英五さん素晴らしいじゃん!
亡くなったのも知らなかった〜。
今日までほろ酔い気分だけで口ずさんだ河島英五さんありがとう。