翻訳家さんのなかに海の事故からずっと支えてくれた女性がいます。
本を読むことの億劫な私の感覚を楽しくてたまらないに変化させて下さった女性です。
一期一会の出会いは人生の中でかならず誰にでも与えられた宇宙からのギフトで、それを手にするか手放すか活かすか、それは自分次第。
自分の人生の中の構築時に救世主として存在したひとりの翻訳家さんです。
どんな過去でも出会いでもそれがあるから今がある。
命が尽きてしまえば過去も今もないし、ましてや未来も。
故に、今がある(未来のある)と思えるのは過去があるからです。
私はそんなふうに思い今を走っています。