琉夏の写真を1枚よろしくお願いします。ライターさんから昨日のラストに依頼されました。
琉夏と飼い主の9年について少し前に取材依頼が来ました。
インタビューの日が昨日でした。
彼と生きた奇跡をどんなふうに話したらいいのか、スタートするまで緊張しました。
わたしは実は初対面の人が苦手なのです。
人見知りをしてあがり症になるところがあります。対人の仕事の場数を踏んでも踏んでも自分について打ち明けるのと聞く側ではまるで違う時間でした。
琉夏との出会いから彼が亡くなったいまの自分について細かく打ち明けました。
彼を亡くした時の自分がフラッシュバックすることもなく楽しく話しを終えることができました。
リードしてくださったライターさんの手腕がとても大きかったのだと思います。
わたしが初めてメディア取材を受けたのは20才の時でした。NHKニュースの中で放送されました。そのときはモザイクをかけて話しました。
その時から報道関連にご縁がうまれました。
それからいくつものインタビューや取材を受けはじめました。
ジャンルは自分が話せることの依頼はすべてでした。しかし紙でも映像でもすべてモザイクかペンネームで世に出ました。
けれど今回は実名で顔出しをしました。
もう実名が可能になったからです。
琉夏くん…
琉夏ちゃん…
ブログには彼のファンになってくださった方たちがいっぱいいます。
そしていつの間にか彼はわたしだけのインコではなくみんなの琉夏になっていました。
取材はふたりで受けた感覚がしています。
琉夏と暮らした季節は大きな翼に守られて激しい感情が穏やかになって、怒りや恨みや悲しみや憂いなどをすべて手放した時でした。
わたしが決断した第一歩は、琉夏の命のために自分の生き方を変えたいと本気で願って意識を変え始めたことでした。
時はすべての者に平等です。
その時を見て見ぬふりをしても向き合っても同じ時が流れていきます。
後悔をしても戻らないのも時です。
どんなふうに生きたいのか、どんな未来を望むのかは、いまのあなた次第です。
現実を変えたいなら動くこと。
そして決断をすること。
決断をしたその一瞬からあなたの人生は変わりはじめます。
私のいまは穏やかで好きなことしかしない時間です。怒りとか恨み辛み嘆きなどが全く消え去って生きています。琉夏と生きた後半から変わりはじめました。
決断して生き方を変えたこと、変えてくれた琉夏へありがとうです。
コッペン美味しかったです。
↓この著書がぶっ飛ぶように売れはじめています。出版社側から聞いておったまげました。凄すぎて目が点でした。
少し前に「気になる人」というタイトルで、ブログを書いてくださった方がまさか買って読んでくださったなど思いもよらず、また数日前にも読みました〜感想がきました。
みなさんが読んでくださることで、ブログも書きやすくなりました。ありがとうございました。
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