この下のブログは、2年前に載せた記事ですが、ほっこりしたので載せてしまいました。
載せる前に↑動画を見たあともう一度、みんなと共有したくなりました。
そして
〜もうひとつのインコさんストーリー〜
バイタルサインFを開発した会社の社長さんから以前に頂いた内容を載せたものでした。
社長さん曰く、社員より飼育するインコの数が多いそうです。
命にかかわるお仕事をしていますから、メールを夜中に飼育した部屋から頂いたことがあります。
プライベートな時間さえもインコさんたちの飼育へ情熱を向けなければ、小さな身体のインコさんたちがボディーランゲージとして教えてくれるSOSを見逃してしまうときもあると話してくれたのは強く印象的でした。
「インコさんたちは、話せない分だけ、
人間の観察眼は時間も割かなければ!」
彼の口ぐせでした。
そんなある日、彼はペローシスの疑いのある子ホオミドリアカオウロコインコさんを発見しました。
ペローシスはインコたちの先天性奇形。
片側性または両側性に大腿骨が内転し、脛足根骨が外転することにより開脚します。重症例では、膝関節、足根関節の脱臼が起こることから、腱はずれとも呼ばれています。
33.5gの時にペローシスの疑い。45.3g確定。
立てないね……辛いね……「君……飛びたいよね。歩きたいよね……」
「たすけて……生きたいよ..立ちたい.
社長さん……痛いよ……」
「頑張れ!」
「矯正しようね……まだ君は、成鳥じゃない!
諦めないよ!君が歩けるまでずっとずっと
そばにいるよ…」
「痛いよ…脚がちぎれそうだよ~~」
「君。強い子だよね……たくさんカルシウムのサプリメントや治療に耐えてる……生きようね。」
「君が歩けること、見届けたいんだよ……」
「かわいい羽が生えてきたね~」
「ちびっこたちの、やんちゃ盛りは生きているから……」
命の輝きですね。
ちょっと脚の向きは悪いけど立てるようになりました。
最後の矯正
溢れるほどの愛がこの場所「Love-wing Pro」の社長さんの掌からインコさんたちの元気な姿は、微笑ましい喜びと感動を頂きました。
命の旅。 →彼らの受精卵も命の神秘ですね。
ほっこりしました。
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