「こっち来いよー!」
「お前ーこっち来いよー!」
この言葉の意味をしっかり記憶したんです。
彼がどんな好きなことをしていても。
彼がどんなに眠くても。
彼がどんなに飼い主さんから遠く離れたところに居ても。
ゲージから
箱の中から
止まっていた場所から
「お前ーーこっち来いよー!」
ひとことで
トコトコと。
歩いて飼い主の元へ来ます。
飛んでやってきません。
トコトコと歩いて来るんです。
昨夜は、試験的に日付けが変わる頃に
「お前こっち来いよー!」
言いました。
すると…寝惚け眼で、トコトコとゲージからベッドの上を歩いて、飼い主の潜り込む枕元へ顔を見せに来てくれました。
「琉夏…ごめん。」
「眠いね〜」
「ただ呼んだだけ」
琉夏は、またトコトコと歩いてゲージへ自分で
帰って行きました。
「お前ーーこっち来いよー!」
言葉の意味を理解してることが、本当によくわかる行動観察記録を残しました。
お呼びがかかると、例え大好きな青色の靴下のアッシーくんを置き去りにして、トコトコと歩いて来るんです。
健気にトコトコと歩いて来てくれるときは、
愛くるしさに溢れています。
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