前の記事で触れたCubaseについて
もともとはMTRを使用していたのだが、
打ち込みパートを多用する楽曲を作ろうと思った時に不便を感じた
MTRとはなんぞ? という方は(というか誰も)こんなブログを見てないと思うが
MTRについて説明しようと思う
マルチトラックレコーダーの略でMTR
つまりレコーディングする機械である
説明終了
以前は打ち込みパートは殆ど使用しないバンドマンだったので(ギターとベース)MTRで事足りていたのだが
メンバーを集める
→メンバー同士のミーティング
→メンバー同士で作った曲を持ち出し合いミーティング
→決まった曲についてミーティング
→アレンジ等と決める
→レコーディング
という流れが
すんなり行かず(多人数が住んでる場所、時間サイクルも違えばそうなりますね)
時間がかかることにもどかしさを覚え
全部一人でやってしまおうホトトギスという結論にたどり着いた
スタジオ等で練習やレコーディング作業というのも結構好きではあるのだが
重いギターやベースを背負って向かうというのは
キリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘に向かうに等しい苦行なのだ
それは冗談として
一人で全パートの音作りからアレンジまで作ってみたいという気持ちは前々からあった
そんな時に便利なのがDTM という答え
何故DTMを始めたのか という前提の前提の大前提を
今更記したところで文字を打つことに疲れてしまったので
次回へ続く