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INJカルチャーセンターのブログ

インドネシア語、タイ語、ラオス語、クメール語、マレー語、ベトナム語の語学スクールのINJカルチャーセンターです。
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みなさまこんにちは。INJインドネシア語講師のKEIKOです。

前回は、海賊「麦わらのルフィ」率いる「麦わらの一味」の航海士ナミちゃんが、とある島の探索に単独で飛び出したルフィの後を、仲間に追わせた際のセリフ 「一人で行かせるわけにはいかないからね」 “Soalnya, kita tidak bisa membiarkannya pergi sendiri.” の ”Soalnya“ の使い方について解説しました。今回は、「一人で行かせる」に着目して見ていきましょう!

 

注意が必要なのは、この「行かせる」は、「義務として~させる」の意味ではなく、「好きなようにさせる」の意味で使われているところ。そこで登場するのが”membiarkan”です。もともとの意味は、「放置する、放っておく」という意味で、“membiarkan + 人 + 動詞“ = 「人が動詞するのを放っておく」というのが最もポピュラーな使い方です。このセリフでは、“membiarkan + nya(彼:ルフィのこと) + pergi(行く)+ sendiri(ひとりで)”となっていますね。直訳すると、「彼(ルフィ)が一人で行くのを放っておく」となりますが、この”membiarkan”、「放っておく=好きなようにさせる」という意味でもよく使われます。このセリフがまさにそれです!「一人で行かせるわけにはいかない」=「一人で行くという行為を彼の好きなようにやらせることはできない」=”kita tidak bisa membiarkannya pergi sendiri”というわけです。外国語で表現するためには、まず日本語の意味をしっかりとらえる必要があるということを、ナミちゃんに教えてもらいましたね(笑)。

次回も引き続き、マンガのセリフシリーズでご案内しようと思います。お楽しみに(^。-)-☆。

 

現在、グループレッスンはオンラインで行っていますので、日本国内のみならず、日本国外にいても学習できます。

マンガで楽しくインドネシア語を学びましょう!

http://www.indonesia.co.jp/lesson/group/

 

挿絵:かわいいフリー素材集 いらすとや より。