予選の模様に引き続き、決勝の模様を書いていきますよ(´-`*)
決勝日、岡山国際サーキットは晴天に恵まれたようで![]()
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気温も前日に比べてすごく上がった影響で、路面温度も高く!
予想よりも高いかもしれないという解説がありましたね。
開幕戦は全車ノーウェイトなわけで、一周目…なんならローリングスタート前からバチバチの雰囲気が…(;^ω^)
いざ、グリーンシグナルに変わると、いきなりポールの#14に2番手の#39が抜きにかかり…数周抜こうと頑張るものの抜けず、ようやくれーずが落ち着いたって感じのスタートでした。
300も500も、スタートでは大きな混乱なく、その後も中盤まではFCYもなく大きなクラッシュもなくという開幕でした。
その後、#14は後続を離しにかかり…気付けば2位とのマージンが10秒以上になっていましたね。
2位以降は僅差のタイムで走っていたので、#14が異次元、もしくは作戦が違うのではということでしたが、前日の予選からセッティングを変えていたそうで。
予選でポール獲得しているんだから、そのセッティングで行くのが無難だと思いますが、チームが納得いかず決勝日は前も後ろもセッティングを大きく変えてきたと…それがこの岡山、天候、色んな条件にピッタリ当てはまったみたいで、とにかく速い!
そして、その後ろでは2位から4位争いが白熱![]()
レース開始20分頃から牧野×立川のバトルから目が離せない![]()
いやー…でもね、やっぱり立川さんすごいんですよ。ベテラン。
牧野さんも速いし上手いんだけど、やっぱりこういうバトルでは経験の差が物を言いますよね…立川のライン取りがすごすぎる。
細かい所を見逃さず、しっかり突く…見ててかっこいいですよね![]()
その後も色々ありつつも、レースは進行(ごめんね、基本ホンダと#34と#88を中心に観てるので他の細かい所は分からんのです笑
)!
途中、接触やクラッシュ…まさかのARTAが昨年のデジャヴのような追突をしたり…と色々ありましね。
それから、なんであの破損で新田さんピット入らんかった?って場面もありましたもあり、決勝レースではFCYが2回あったのかな?
今回はSCは一度もなく、区間黄旗とFCYでレースは最後まで。
第4セッションでオイル旗が振られていたのが気になったけど、そこには実況も触れなかったのでよく分かりません。
そして、レース開始から1時間半程経った頃、TV画面いっぱいに映し出された光景に思わず叫んでしまったよね…。
「小暮さんが!!逆向いてる!!」って…笑。
こちとら、いつぞやのように「後ろから正面衝突された!」って言い出すのではないかとヒヤヒヤしましたよ(´・ω・)![]()
とりあえず、コースには戻れたようですが、岡山は幅が狭いのでハーフスピンやスピンしてしまうとほんとに戻るのが難しい…。
ちゃんと戻れてホッとしました(ヒヤヒヤしたりホッとしたり…)。
そして、中継では映らなかったですが、#14は他マシンとの接触があったようで、10秒以上あったマージンがチェッカーの時には1秒ちょっとになっていたようで![]()
マシンを降りた山下選手の表情に余裕がなかったのはそういうことだったんですね…10秒以上のマージンを大嶋選手が作ってくれていたからこその優勝…コンビ、そしてチーム力の賜物ですね![]()
◇決勝結果(上位3位)
GT500
1.#14 ENEOS Supra 大嶋和也・山下健太
2.#100 STANLEY NSX 山本尚貴・牧野任祐
3.#23 MOTUL AUTECH C Z 松田次生・ロニークインタレッリ
#23が予選9位から巻き返しての表彰台![]()
やっぱり元々は調子良さそうだったもんね(`・ω・´)
GT300
1.#56 リアライズ GT-R 藤波清斗・JPオリベイラ
2.#18 UPGARAGE NSX 小林崇志・太田格之進
3.#65 LEON AMG 蒲生尚弥・篠原拓朗
#60 BRZがね…まさかのピットイン後にエンジンがかからなくて大きなタイムロスしちゃったんですよね…。
ほんとにレースは、何があるか分かりません(´・ω・`)
ということで、決勝レースの模様は以上です!
独断と偏見たっぷりのレポですが、気になった方は公式サイト等々でレポを見てみてくださいね☆
…シーズン開幕ということで何が面白かったかって。
グリッド紹介に使われる今年の小暮さんの写真が可愛いことです。
みんな真剣な表情、もしくは笑顔なのよ。
もちろん小暮さんも明るい表情なんやけど、なんか一人だけ前のめりっぽい写り方やない…?
そう感じたのは私だけ?
それがめちゃくちゃ愛嬌があって、あー小暮さんやなって思いました笑