社会貢献という視点から | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<長崎2日目> 

天気予報に反して、今日は良い天気だったようだ。

イルミネーションは、噂通りに凄かったらしく、
見れて良かったと感動していた。


事業に行き詰まり、経営者が次々と変わり、
傾いていたテーマパークを、よく盛り返したと思います。

ただ、ワイフが残念がっていたのは、
テーマパークの雄、ディズニーランドとは対照的に
障がい者対応が、雲泥の差だったという事。

障がい者トイレが広大な敷地の割に少ない。
園内マップは、身障者トイレが何処にあるのか分かり辛い。

更に、仕方なく、近くのスタッフに聞くと、
「さあ┐('~`;)┌」と返事が返って来たそうだ。
ディズニーランドでは、あり得ない対応である。

更に、いくつかのアトラクションに乗ったらしいが、
その全てで 「 健常者と一緒に並んで下さい 」 と言われ、
長蛇の列に並ばされたそうだ。

(列に並ぶことはショウには苦痛になるが、
 アトラクションそのものは楽しめたそうだ)


色々な意味で、ハウステンボスは
バリアフリーとは言えないと感じたそうだ。
これほど盛り返したのだから、そろそろ
社会貢献という視点から力を入れて欲しいと言っていた。