道を間違えたら大はまり | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<ハウステンボス3日目> 

パパは、今日も足尾でお仕事。
ショウとママは、今日の便で長崎から帰ってくるので、
自宅に帰らず、足尾の知人宅に泊めてもらった。

数名の塾生が残るというので、サポートする事にした。
天気予報と風向きが若干違ったが、
全体的にコンディションが良く、サーマルが豊富だった。

当初は、宇都宮アウト&リターンの妄想をしていたが、
フライトしている最中にもっと現実的な
 『 八郷一周(時計回り) 』 に変更した。

残念ながら塾生は成功しなかったが、
場所によっては標高2000m以上まで上がり、
皆さん楽しくフライトができたようだ。


仕事を終えて、早目に足尾を出発したものの、
渋滞が酷く、空港へは2時間以上かかって到着した。

そうしたら、ワイフが超不機嫌。
(待たされた事に腹を立てているようだ)
(今日は平日で当然酷い渋滞、予定通りには着きません)

更に自分の事はさておいて、私の対応が刺々しいと指摘。
トイレを我慢して、不休で空港へ直行したのに、
電話にでないし、その後は話し中で繋がらないし、
テンパった状態でトイレを10分以上我慢させられたら、
だれだって口調が硬くなると思うのだが・・・(-""-;)


帰りは道を間違え、近道と思って入った首都高速は
トンネルの中で大渋滞と、正に踏んだり蹴ったりだった。
レストランで外食したにも関わらず、
全く眠くならなかったのは、不幸中の幸いだった。