椅子にタッチ! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->センター> くもり


すっきりしない空な上に、時々雨がパラパラしていた。

それでも、登校する時は、雨にならず助かった。

ショウは元気に登校して行った。



ところで、急な発熱があってから、

間もなく一週間が経とうとしているが、

その前後で変わったことと言えば、 『 食欲 』 だ。


とにかく、よく食べるようになった。

給食は、毎日、ほぼ完食。おやつも残さない。

(以前は、慣れた人しか食べなかった)


そして、帰宅するとお腹が空いたと大騒ぎ。

プレイルームに連れて行って、少しは遊んでいるが、

座位保持椅子の所まで来て、タッチするようになった。


椅子にタッチするということは、

僕を椅子に座らせて欲しいという合図で、

即ち、お腹が空いたので、食べさせて欲しいということだ。



以前は、この様な積極的なアピールは、余り無かったが、

最近は、目立つようになってきた。とても、良い傾向だ。