親が弱っていた | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->WC> 晴れ


ほぼ復調したショウは、朝から元気だ。

それに引き換え、パパとママはヘロヘロ。

どうやらショウの風邪をしっかり頂いてしまったようだ。


特に、ママは発熱して完全にダウンダウン

パパは、辛うじて立っていられるもののKO寸前。

この状態で、動きまくるショウを抱っこするのは大変だあせる

やっとのことで、学校へ送り届けて、帰宅した。



本当は、やりたいことが山ほどあるのだが、

頭の回転がおちて、言う事を聞かない。

辛うじて体が動くので、こういう時は所用を済ます事にした。


ワイフは完全に停止状態となったので、病院へ連れて行き、

銀行巡りと買物をすませた。


ショウが居ると、なかなか行けないラーメン屋へ行った。

ただ、ワイフ曰く、味覚も麻痺しているので、

美味しいのかどうか分らなかったそうだあせる



帰宅したショウは、更に元気で、

風邪をひく前の状態に完全に戻っていた。

調子が悪かったのは、学校を休んだ一日のみ。


それに引き換え、親は全く立ち直れず。

何だか、ゾンビの様に家の中を徘徊。

どうやらワイフは、明日も会社を休みそうだ。


実は、体力や免疫力が落ちていたのは親だった汗