強行突破で、ヘロヘロ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->整形外科->ひろい空> 晴れ


『朝までクール』(ジェルマット)が効いたのか?

はたまた、薬が効いたのか?

ショウを検温すると表示された体温は正常で、

一見、熱が下がったように見える。


しかし、体調が完全に復調したわけではなさそうだ。

動きは、何処となく重いし、動きが少ない。

首筋など、局所的に熱い所がある。

ただ、笑顔が戻ってきている。


仕事が忙しいママは、大丈夫!と登校へGoサインを出した。

実は、今日はパパの方が忙しい。



ショウを登校させた後、その足で、消防署へビックリマーク

実は、インストラクターのライセンス更新の為に、

普通救急救命の講習を受けるのだ。


これが終わると、休む暇もなく、学校へ!

途中、マックのドライブ・スルーで昼食を買い、

学校でショウを引き取り、一路、整形外科を目指した。


今日は、ただPT訓練をするだけでなく、補装具の製作も

兼ねている、だから、13時からと、いつもより早い。

今回のカラーは、派手な物を選んだ。

気に入ってくれるかな、ショウは・・・



これが、終わったら、療育なのだが、

少し時間があるので、パソコンショップによって部品を調達した。



そして、療育。

ショウは、午後になればなる程元気になり、

おやつもスープも完食し、熱も下がって帰宅した。



とにかく、パパはヘロヘロで、

明日への準備も、そこそこにベッドへ向かった。