校長先生と面談 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->KS> 晴れ


今日は、校長先生と面談する事になっていて、

その時の資料を早起きして作成した。

(昨日は頭が回らず、とても作れる状況ではなかった。)


すっかり元気のショウは、寝起きの騒ぎ方も平常通り。

パパは、復調傾向だが、ママは、今日も生きる屍状態。

寒いから嫌だと騒ぐショウを無理やり車に乗せて、

学校へ向かった。



ところで、何の面談をするのかというと、

数年後に、海老名市に新しく特別支援学校が出来る。

で、今居る学校から何名かが移動することになる。


既に、障がい児の各団体が連合して、準備会を発足し、

県教育委員会にたいして、建設に対する要望書を出した。


そこで、親同士で事前に顔合わせをして、

要望書の内容や今後の流れなどの情報交換、

親同士の連絡手段の確立などを話し合うため

集いたいと考えたのだビックリマーク 普通だよね。



が、しかしビックリマーク

したいことは、とてもシンプルで当たり前のことなのに、

様々な問題や壁が立ち塞がる事になる。

まあ、ここで話すと長くなるので割愛するが・・・。


たかだか、「新校について、お話しませんか?」と

いう文書を流したいだけなのに、校長先生と

面談までしなければならない騒ぎとなった。

日本は、何て煩わしい国なのだろう。