文化センターのこども館 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<ひろい空> 晴れ


まだまだ続きます、この晴れ晴れあせる

今日は、療育の日。



家を出る時間が1時間以上遅いので、

ショウが起きなくても、しばらく放っておいて、

朝食や弁当、おやつの準備をしていたら、遅くなって、

ギリギリになってしまった。



午前中と言う事もあるし、寝坊するぐらい

しっかり寝たので、頭もスッキリしていた様で、

先生が驚く程、しっかりとテーマに取り組んだようだ。


寝ている絵,起きた絵,立ち上がった絵などを

言われた状態の絵が描かれたカードを手にとって、

手渡したそうだ。 オオッ━━━(゚∀゚)━━━!!!



さて、午後は久しぶりにショウとお出かけだ。

藤沢の湘南台にある文化センター 『 こども館 』 へ行く。



途中の、イトーヨーカドーで昼食を取ったのだが、

どういうわけかママの弁当を食べたがらない。


お弁当を電子レンジで温めるために、

レジ近くに行ったのだが、そこで例の言葉を聞いて、

大泣きをしてしまったかららしい。

昼食もそこそこにこども館へ移動した。


今日の目的は、プラネタリウム。

夏休み期間中とあって、

子供用のプログラムが用意されている。



残念ながら、身障者用の場所は、

一番下の一番前で、最も見辛い場所。

仕方なく、車椅子は、そこに置いて、

ショウを抱えて、上段へ移動した。


思っていた以上に、ショウは喜んで見ていたし、

要所要所で、声も出していた。

チョッと大きかったが周囲が騒がしかったのでよかった。


「 これが夏の大三角です 」 という説明に対して、

「 へぇ~~~ 」 と、館内の子供たちと

同じ様に声を出したのには、ビックリした。



こんな感じで、楽しい夏休みの一日となった。