思い違い | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->SB> くもり のち 雨


朝、快適にお目覚めのショウ音譜

体調も良く、便通も問題ない。

食欲もあって、食事もパクパク。


オシッコもしたくなると、腕を引っ張ったり、

トイレカードに手を伸ばすので、分りやすい。



朝起きてから食事後オシッコをするまで、

プレイルームで遊びたそうにしていたので、

パパが連絡帳を書いている間、遊んでいて良いよ音譜

と言うと、自分から這って行って、遊んでいた。


もう直ぐ書き終わり、学校へ行く頃になって、

ショウがプレイルームからダイニングに戻ってきた!?


そして、テーブルの下にあるカードをガサガサし始めた。

その中には、エレベーターのカードがあった。

おそらく、エレベーターに乗りたいというよりは、

この場合、散歩やお出かけ意味する。


「あれビックリマークもう学校へ行くはてなマーク

「もう少しで書き終わるから、待っていてあせる


それでも、カードをガサガサしている?

遊んで欲しいのか? もう少しで学校へ行くから、

大人しくプレイルームで遊んでいてと、

玩具の所へ連れて行った。



数分後、連絡帳を書き終えたので、

ショウを抱きかかえて玄関へ行くと、

何だか股間がモッコリとしている。


んっ!? オシッコしてしまっている。

30分前にしたばかりなのに!!


そうかビックリマーク

さっき、ショウがカードをガサガサしていたのは、

トイレカードを探していたのか?

たまたま、エレベーターカードがあったので、

登校したいのかと、思い違いしてしまった。



ごめん、ごめん、というと、

しょうがないなぁ~という顔をしていた。 シラー (^^;ゞ

ほんの少しでも言葉が話せると良いのだけどなぁ~。