西遊記0 フリ~・フライト | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<ツアー前> 晴れ


金曜日とはいえ、GW直前の今日は、

格安航空券の朝一の便しか取れなかった。


ワイフとショウは今日の夜から、

祖父母と一緒に九州旅行へ行くので、

ショウは祖父母が子守してくれることになっている。


最近、運行を開始したばかりの

羽田空港への直通バスを早速利用する。



始発のバスに乗車した客は、僅かに3名。

相当の赤字である。行く先の不安はあるが、

そこには行政の梃入れがあるのは、言うまでもない。

(町の発展がかかっていますから・・・ (^^♪ )


電車を利用するよりは、若干(数百円)高いものの

ターミナルビルの出発ロビー前に横付け音譜

だから、乗り継ぎゼロで、全く歩く必要がない。

私にとっては、頗る便利というか、楽だった。



鹿児島の塾生のご好意により、エリアへ行く途中に、

空港でピックアップしてもらい、9時前に到着。

10時頃には、山に上がっていた。


ここ鹿児島でも久しぶりの晴れとあって、

多くのパイロットが集まってきた。(塾生は数名)


しかしながら、今日はフリーな日。

今日は久しぶりの自由にフライトができる。



今日は吉松エリアのY校長先生とご一緒できた。

吉松で塾を開催するようになってから初めてである。

いつもそうだが、レベルの高い方と飛ぶのは楽しい。


塾生と一緒に飛ぶと、会話する時に

心理状況まで配慮して回答しなければならない。


どっちに行ったらいいですか?

(どっちてどっち?何処へ行きたいの?)


この高さで届きますかね?

(どこで、どれぐらいの高さ?何処へ行きたいの?)



結果は、エリア内を軽く散歩した後、

東の方へプチXCに出かけることに成功した。

距離は20km弱と短かったが、

とても、リラックスして飛ぶ事が出来た。



明日は、いよいよ遠征組が到着する。

コンディションも良さそうなので、

きっと楽しんでもらえるだろう。 (^_^)v