<スキー場> のち
朝から雪が降り、爆風が吹いている。
山頂へ向かうゴンドラは、全面ストップ状態。
山影になっている、下の方のリフトが
辛うじて動いている状態だ。
休みを取って、4連休にしている塾生もいる様だが、
もし今日飛べるとすれば、朝霧ぐらいだ。
しかも、午前中のまだ北風が吹いている内に飛び立ち、
南風が入ってくる、1~2時間の間飛ぶ。
(午後は、おそらく雲が張ってしまうだろう)
スキー場は、午後には風が止み、晴れ間も見えるはず。
午前は、比較的風が弱い、キッズゲレンデで、
ショウとワイフと三人で遊んだ。
一人だと、息切れしてしまうが、
交代しながら滑れるので、連続してドンドン滑った。
ショウはと言えば、
昨日より、更なる極寒状態のスキー場なうえに、
強風が吹き荒れているので、もはや言葉も出ない状態だ。
これって、もしかしてショウにとって拷問?
ただ、時々するパパやママの声かけに、
顔を引きつらせながらも、笑顔で応えているので、
楽しんでは、いるようだ。
午後は、祖父母にショウを見ていて頂いて、
私とワイフで一緒に滑った。これも20年ぶりだ。
何かとても懐かしい感じがする。
そもそもスキーで滑れるか心配だったが、
意外に体は忘れていなかった。
(少しフラフラしたが・・・)
ただ、何か安定感が無いというか、違和感があった。
どうやら、ショートスキーというか、カービングスキーは、
荷重のかけ方が違うようだ。
2時間位滑っていたら、最後の方に何となく分ってきた。
しかし、そこで体力が限界に近付いて、
転倒し始めたので終了する事にした。
もう若くはないので、腹八分目で充分である。
偶には、
他のスポーツをして汗を流すのも悪くない。
家族で旅行するのも悪くない。
良いリフレッシュ休暇となった。