新しいPTの先生 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<自宅->療育施設> くもり のち時々 晴れ

週末の天気予報は悪く、前日までの大雨で

グランドコンディションも悪いだろうからと、

塾は中止にした。


しかし、蓋を開けたら、それほど悪くなさそうだ?



ワイフの両親に、週末の土日のどちらかで、

子守を頼んでいたが、日曜日にお願いした。

今日は、午前中にPTのリハビリがあるからだ。


療育施設に通っていた頃のPTの先生とは違うので、

どのような訓練をしているのか?よく知らない。

で、見てみたかったのだ。


感想としては、緩やか?かな?

以前のPTの先生の方が、システマチックで、

一つ一つの訓練に目的とテーマがあった。


なぜなら、何かをさせる時に、

必ずショウに声掛け(目的の提示)があったからだ。

「 足のストレッチするよ! 」

「 歩行訓練しよう! 」

「 10数えるまでがんばろう! 」


自分が何をするのか?

どれぐらいがんばれば良いのか?

ショウは知ることができたし、頑張った。



新しい先生は、

「 足の力を抜いて! 」

「 足を動かして! 」

「 ・・・,・・・ 」 (疲れてやる気をなくすまでする)


これは、ショウに限ったことではない。

人が上達する時、全てに当てはまるのだ。

上達のスピード、到達点が全然違ってしまう。



どうして、声掛けを気にするのか?

どうやらショウは、言葉の理解度が上がり、

目的を分かり始めているのだ。


われわれ両親以外の殆どの大人は、

ショウがしゃべれないので、

言葉など理解できないと思っているようだが、

実はショウなりに感じ取れているのだ。



というわけで、

次回から、声掛けをしてもらうことにした。 (^^♪



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