北海道ツアーB ニセコも飛べた | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事 3日目> 晴れ のち くもり

今日は、ニセコのエリアに行く予定だ。

天気は晴れ。

風向きは南。

雲底も高い。


観光地には目もくれず、エリアを目指した。

といっても、ニセコも午後からのエリアなので、

急いでも仕方ない。


11時頃到着したが、

丁度エリアのパイロットが上がる所だった。

我々も山に上がるために、直ぐに受付をすませた。



緊急ランディングの下見をしながら、

ゴンドラ山麓駅に行き、ゴンドラで山に上がる。

チケットを買う頃には、もう数機が飛んでいた。


テイクオフ(離陸)場に付いた時には、

もう、数機が山頂をトップアウトしていた。


何も迷う事はありません。

直ぐにフライトしましょう!

私はそう言った。



ニセコのコンディションからすれば、

まずまずなのだが、やはり初めてのエリアなので、

てこずる方も居た。


しかし、夕方まで良いコンディションが続き、

皆さん存分に楽しむ事ができたようだ。


我々は、飛行機の時間が有るので16時には、

ランディングしたが、まだまだ飛んでいる機体は居た。



空港へは、トラブルも無く予定通り到着し、

各自で食事をとることにした。

満足のいくフライトができたことに、

乾杯して、出来上がっている方も居た。 (^_^;)


川地はレンタカーを返すついでに、

以前に北海道の塾生に教えて頂いた

『 スープカレーの店 』 に立ち寄り、夕食をとった。

ささやかな希望を達成する事ができて嬉しかった。



レンタカーを返す時に気付いたのだが、

コンパクトカーは、とても燃費が良いという事だ。

今回の車は確かにトランクルームが広いのだが、

ガソリンは1.5倍も使った。

(ほぼ同じ工程を走っているのに!)


コンパクトカー、恐るべし!!


現在、川地は自家用車の買い替えを検討している。

マイカーは、12年目を過ぎ、17万kmを走っている。

ボンゴフレンディ(以前の車)のように、いつ何時、

故障して動かなくなってしまうかもしれないのだ。



ツアーAの時と同様に、羽田空港は天候が悪く、

着陸が遅れ、終電ギリギリになったが、何とか乗れて、

帰宅する事ができた。