第一印象に気を付けよう! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<小学校->ひろい空> 晴れ のち くもり

午前は晴れてよい天気だったが、

午後は雲が沸いてきて怪しい天気だった。


深夜に帰宅したので、睡眠が足りず、

2週連続でツアーをした事で、体がだるい。



ショウを小学校に連れて行かなければならないので、

ショウを起こしに行くと、  ♪(^o^)/ ヘ(゚∀゚*)ノ

「 あれ! パパ帰ってたの? 」 と言った顔。


重たい体を動かし、重たいショウを介助して、

何とか小学校に連れて行った。



今日は、療育の日。

したがって昼食後の下校時間に迎えに行って、

ひろい空の施設に連れて行く必要がある。


が、溜まった書類やメールの整理、

旅行の後片付けなどで、時間を取られた。

相変わらず、能率が悪い。


ショウは、初めてひろい空の施設でオシッコに成功した。

(これまでは、何故かオムツにしてしまっていた)


持参したおやつも少し食べた。

やっと “ パパイヤ鈴木 ” にも慣れてきたのだろう。

でも、ショウの表情を見ていると、

もっと早くから慣れそうだったのに・・・?


2~3週間に1回といっても、

ショウは印象に残った人物をしっかりと覚えている。



例えば、先々週、

祖父母と箱根観光に出かけた時のこと、

広い道の反対側で、 「 いらっしゃいませ~! 」 と

呼込みをしていた若い店員が居たそうだ。


当然、ショウは怒って、ガンを飛ばしていたらしい。


一時間程観光して帰り道を歩いていると、

それまで上機嫌だったショウが、

突然険しい表情になったそうだ。


そこは、正に! 呼込みをしていた店の前、

同じ店員は居たが、何も言っておらず、

にこやかに笑っているだけだったそうだ。


そう、ショウは、地理も人も覚えていたのだ。

これには、全員驚愕したらしい。

なぜなら、皆、行きの事はすっかり忘れていたからだ。



ショウとの初対面は気を付けた方が良い。

嫌いなことをしてしまうと、ず~っと覚えていて、

微笑んでくれなくなってしまうからだ。  (^^;ゞ



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