ヨーグルトのパッケージ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<小学校->療育施設> 晴れ

最近、朝ご飯の牛乳を余り飲まない。

ただでさえ暑い日が続いて、脱水症状気味なのに・・・。


そして、都合が悪くなると、寝たふりをする。

どうやら、学校や各施設では、

それで食べなくて済むので、覚えたようだ。


 Zzz…(*´?`*)。o○  ( ̄∩ ̄#


が、パパは、そうは問屋が卸さない。

(嘘寝がバレバレだからだ!)


うつ伏せになった腕の間からショウの顔を覗くと、

薄め目を開けて、こちらの様子を伺っている。

いい加減にしなさい!!


チッ、バレタか!!

そんな顔をして牛乳を一口のみ、また寝たフリ。

そんな事をしているので、学校にギリギリの時間だ。



今日は、午後から療育施設でOBのクラブ活動。

通っていた頃に担当して頂いた先生が見てくれる。

ショウも顔見知りなので、 「 久しぶり!! 」

といった感じで、声を張り上げる。


バスで運動公園へ出かけたのだが、

とてもたくさん声を出すようになっていたので、

先生も驚いたようだ。


家の近所のコンビに入った時は、

家に帰れると勘違いして騒いだようだ。



おやつを買う時に、どれにするか自分で選ぶのだが、

ショウは、分かっているのか?

ブルガリアヨーグルトを選んだそうだ。


ただし、 “ 飲む ” タイプのヨーグルトだった。

(じつは、ショウは、飲むタイプが嫌い。)

模様は覚えていたが、

流石に漢字は読めなかったようだ。

(当たり前だが・・・ (^^♪ )


それでも、あのパッケージを覚えているとは・・・、凄い!!



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