<お仕事>
昨晩も夜の部は盛り上がった。しかし、
今日のコンディションが良い事を誰もが知っていたので、
アルコールの量は節度有るものだった。
昨日の参加者に朝霧からの遠征組と
日曜だけ参加のOBが加わったので更に大人数になり、
とても賑やかになった。
新人の方には、
フライトに関して昨日存分に話したので、
今日は実践をして頂いた。
新人よりも今日は、XC初心者
XC取得一年生、もしくは取得中の者が多数居る事だ。
勢いや雰囲気だけでXCに出そうで危険だ。
「回収の仕方も分からない人がXCに出るべきではない。」
とは、XCキャンプの時にも度々行っている事だ。
回収する側の苦労、心配をしれば、
自ずと無理をせず、回収されやすい所、
安全な所に降ろすからだ。
川地は、別に距離はどうでも良かったので、
飛びながらサポートするか?降りてサポートへ回るか?
臨機応変に対応する事にしていた。
結果的に、飛んでサポートした。
途中、最も最後まで追いかけて欲しかったXC候補生が
食い気に走り、お腹が満たされたと言って帰ってしまった。
正に、 「 親の心子知らず 」 と言った所か? A=´、`=)ゞ
結果は、
XC初心者は、37km(勿論、自己新記録)。
他塾生は、80km近く(自己新記録)飛んだ。
最後に降りた塾生は、携帯,無線が通じなかった。
北関東の平野のど真ん中である。
ここが、XCの落とし穴であり、怖い所だ。
回収部隊は、
「 連絡が有るまで待ちます 」 とのん気な事を言っていたが、
大体の位置は把握していたので、直ぐに探すように指示した。
もし、
降りる時にアクシデントに見舞われたらと考えるとゾッとする。
勿論、何事もなかったが・・・。(一瞬緊張した)
川地も含め、帰着が非常に遅くなってしまった。
当然ながら帰宅した方も居る。
XCをすると、塾として締りが悪い。
やはり、XCキャンプ以外はXCするのは止めにしよう。