翔の進歩67 立ちチッチ(トイレ編) | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<自宅療養> くもり

週末にショウも熱が出たそうだ。

それ程高くならず、38℃前後。

熱があるにも拘らず、元気が良かったらしい。


37.1℃になっていて、ショウの平熱と言ってよかったが、

インフルエンザである可能性が高いので、

とりあえず、係りつけの内科クリニックに連れて行った。


検査の結果、やはり・・・。


これで、ショウは登園できなくなった。

医者の話では、熱が下がってから、2日経ればOKらしい。

それは木曜日なのだが、その日は定休日。


登園するには治癒証明が必要なので、

結局、金曜日からしか登園できない。

これは、困った。一週間丸潰れである。



「 ワイフは会社を休もうか? 」 と言っていたが、

それは是が非でも避けたい。


実家にSOSをする事にした。

偶然、今週は用事が無かったらしい。

助かった。  Fu =´、`=)ゞ



昼間は大変だった。

ショウ、本人は保育園のつもりだったのに、

家でパパがずっと一緒に居るとなれば、

遊んでくれと大騒ぎだ。

そして、少し離れると、泣き始める。

これでは、何も出来ない。  (ノ◇≦。)  (-"-;A


確か、昨年も確定申告の時にこんな事があったような?



夕方には、実家の祖父母が駆けつけてくれた。


ご飯も沢山食べたし、お風呂も元気で大騒ぎ。

ついこの間,、祖父母に会ったばかりだったので、

テンションが異常に上がったようだ!!

とても、インフルエンザに掛かっているとは思えない。



興奮冷めやらぬが、夜遅くなったし、寝せる事にした。

その前に、今日はトイレで

“ 立ちオシッコ ” にチャレンジする事にした。


パパが後から身体、特に下半身を支え、

自分では持てないので、おチンチンを持ってあげた。

ショウは意外にあっさりと “ 立ちオシッコ ” をして見せた。


デタ━━━ (゚∀゚) ━━━!!!


大成功!!である。

日頃からお風呂場で訓練していたので、

違和感が無かったのだろう。


パパにとっても、便器に座らせたりするより楽だった。

今回は、ズボンやオムツを完全に脱がせてオシッコをさせたが、

次回は、ズボンを降ろしただけの状態でさせてみようと思う。


ショウの顔が何処か自信に満ちて見えた。




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