<八丈島> 時々
今日は、帰る日。午後の最後の便だ。
午前中はバスで、滝を見物と温泉に入りに行く予定だ。
滝は道路から奥まった所に有り、
バギーでは行けないので、
ショウを交代で抱っこして行った。
途中、通り雨があったが、林の中だったので、
思ったほど濡れなかったが、山道が滑って大変だった。
ショウは、抱っこしてもられるし、
パパやママが 「 ヨイショ!ドッコラショ! 」 と
汗水流して苦労しているのが面白い様で、
終始ニコニコしていた。 o(^▽^)o
多分、ショウがこれ以上重たくなったら、
こういう所には、連れて行ってあげれないだろう。
本当は、 『 やすらぎの湯 』 に行く予定だったが、
滝を観光していたら、帰りのバスの時間に
間に合わなくなってしまったので、
直ぐ近くの足湯に入る事にした。
目の前に大海原を見ながら入る足湯は、
何とも爽快な気分にしてくれるし、心を癒してくれる。
町に帰り、前日訪れた植物園の建物で昼食を取った。
島内観光ツアーでは時間が短く、
公園内の全てを見る事ができなかったからだ。
祖父母は散歩がてら宿まで、荷物を取りに行ってくれた。
公園には、滑り台やブランコなどの遊具も有り、
食事の後に、しばし遊んで和やかな時を過ごした。
公園は空港の直ぐ側だったので、徒歩で空港に向かった。
昨日同様に 『 定期観光バス 』 は運行しており、
歩いていると、2度程すれ違った。
バスガイドさんは覚えていてくれた様で、
その度に、手を振ってくれた。 (*^ー^)ノ
今回の旅行で、八丈島には、
『 心癒してくれる島 』 という印象が残った。
帰りの飛行機もショウは超ご機嫌だった。
夕食後に祖父母を送り届けたのだが、
驚いた事に、祖父母の家から、まだ数キロも手前、
パパですら道を完璧に把握していない所で、
ショウが喜んだのだ。 ヽ(゚◇゚ )ノ ( ̄□ ̄;)!!
その喜び方は、家が近づいた時のもの。
「 こんな遠くからでも分かるのか?ショウ! 」
「 そこの角を左に曲がるのだよね! 」
といった感じで、体を揺らしている。
自宅に帰る時にいたっては、
ヤマダ電機、ヨ~シ! (*^ー^)ノ
パチンコ店、ヨ~シ! ヽ(゚◇゚ )
Hホテル、ヨ~シ! ('-^*)/
マック、ヨ~シ! ヽ(゜▽、゜)ノ
バーミヤン、ヨ~シ! ヾ(@^▽^@)ノ
一つ一つ建物をチェックしているようだ。
ショウの地理感覚は、どうなっているのだろう?
この能力だけは、普通の子以上かもしれない!?