<お仕事>
皮肉にも、川地塾が休みに入った31日から、
朝霧はバンバンのコンディションになり、
それから、連続して、2000m越えの日々が続き、
特に、元旦には、標高3300mにまで上がったらしい。
今日は、そこまでは上がらぬだろうが、
2000mは超えると予想されている。
今日こそ 『 朝霧周遊の旅 』 を実施できるだろう。
塾生も気合が入っている。
そして、タンデム川地塾も同時に行う。
若干、北東風が残って居たが、
コンディションが良いので、前山もそれ程混まなかった。
予想通り、高く上がった。
塾生を連れて、大石寺,毛無山,世界地図を周遊した。
今日のフライトで、個々人の技術的な課題も分かったが、
全体的にメンタルの余裕がない事が分かった。
朝のミーティングで、
フライトしている最中に10分おきぐらいに、
各自の居場所を報告するように打ち合わせたのだが、
こちらが催促しないと、全く報告が無いのだ。
「 ***、天子上空2000mフライト中! 」
たったこれだけが、言えないのだ。
そんな事がフライト技術とどう関係するのか?
と思われるかもしれないが、大いに関係する。
現に、実力の有るパイロットは報告だけでなく、
コンディションの状態、風向き、
更には他のパイロットを気遣う余裕さえある。
勿論、1年生には可能性が充分有る。
何故なら、上手いと言われた方々も
最初は出来なかったのだから。
今後の上達を期待したい。 (^^♪