新年のご挨拶 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。


<八丈島> 晴れ 時々 くもり

昨年は多くの方々に支えられ、

川地塾を維持する事ができ、

何とか年を越す事ができました。


本年もご声援頂いた皆様と共に、

楽しいパラグライダー、気持ち良いフライトを目指すため、

川地塾を運営していきたいと考えております。

今年も、御指導御鞭撻の程をお願い致します。


<m(__)m>



さて、爆風な事を除けば、

まずまずの天気で迎えた、八丈島での正月。


島内を観光ツアーしてくれる

『 定期観光バス(食事&お土産付) 』 4,900円/名

なるものがあるので、それに参加した。


バスはガイド付で

1スポット停車30分、移動10分ぐらいのテンポで、

観光スポットを移動して行く。



普通の人なら問題のないテンポなのだが、

ショウが居て、バギーの載せ降ろしがあると、

結構大変なのだ。


ショウは、大型バスに乗れたことと、

珍しくパパとママが一緒なので機嫌良くしていた。

(最後の植物園は、つまらなくてぐずっていたが・・・。)



夕食までに時間があったので、

ふれあいの湯という温泉に入りに行った。


運良く家族風呂が空いていたあらしく、

職員が私達の事を気遣って、案内してくれた。

お陰で、家族でゆっくりと温泉に入る事ができた。

民宿は、古い母屋でショウがバタバタするだけで

振動する古い作りだったが、それはそれで趣があった。


更に、ショウのためだけに、

部屋から食堂までの廊下の段差がなくなるように、

スロープを作ってくださったようだ。

(障害児を連れて行きますとだけ伝えていた)

感謝感激だった。



夕食は、お正月らしく 『 島寿司 』 が出た。


見えない翼-島寿司


八丈島の島寿司はカラシでピリッと食べる。

ネタはあらかじめ秘伝の醤油ダレに漬けこんであり、

カタチは江戸前だが、味は関西風の押し寿司に近い。



今日もフライトを忘れた一日を過ごしたが、

朝霧のコンディションが少しだけ気になった。


ここではインターネットに繋げれないので、

状況を知る術は携帯電話のみだったが、

リフレッシュするために、連絡を取らず、

仕事の事は忘れる事にした。



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