コロコロあいうえお | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 雨

いつもの様に、駅でワイフとバトンタッチした。

ショウは、まだ起きていないらしい。


週末は元気にしていたようで、

いろいろな所に連れて行ってもらったようだ。

リビングには、見たことのない玩具が置いてあった。

これについては、また後で報告するとしよう。



保育園に行くといつもの様に、Sちゃんが駆け寄ってきて、

熱い抱擁を長く交わすと思ったら、直ぐに離れた?

「 わー、濡れてる! 」  (゚_゚i)


そう、外は雨だったので、ショウにはウインドブレーカを着せていて、

それがシッカリと濡れていたのだ。

抱きつきたいのに、濡れるのは気持ち悪いという、

心のジレンマからか、何とも言えない顔をしていた。 (^ε^)♪


ウインドブレーカを脱がすと、待ってましたとばかりに、

Sちゃんがショウに飛び付いた。

ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ (´∀`)   (;^_^A



昼食は、いつもの様にご飯を半分残した以外は、

おかずは全て食べたようだ。

おにぎりを持ってくるのがダメなら、保育園で食べる時に、

サランラップで包んで、軽く握って上げてもらえないか?

尋ねてみたが、回答は同じだった。


「不衛生である」

「他の子供がそれを見て、真似をしたがる」 等々

あと半年、ショウには我慢してもらうしかないようだ。



さて、帰宅して夕食後にいよいよ新しい玩具を試してみることにした。


コンビ コロコロあいうえおプラス!

まず、箱を見せると、

期待に胸を膨らませた顔をして、ワクワクしている様子だ。

(ショウの気持ちは、足を見れば分かる。)


更に、箱の中から玩具を取り出すと、大声を上げて喜んだ。


で、電池を入れて準備が完了し、いよいよスイッチをONした。

けたたましい音と共に玩具が起動した。

大きなファンファーレに少しビビッた様子を見せた。


この時に川地には、一抹の不安があった。

この玩具は、3才以上と書いてあるが、

どうみても50音が分かっている子用である。


そして、何よりも、

音の出る車の形をしたブロックを入れる穴が小さい上に

手先が器用でないショウが、ブロックの向きを間違えないで

入れることができるのか?心配だった。


これまでのおもちゃの様に、丸いボールを入れるのとはわけが違う。


パパが、1~2度、やり方を見せてみた。

少し考えた後、真似をした。

想像通り、車の向きは分からないようだが、

そんなことより、パパの操作を見て、

やり方を一発で理解したことの方が驚きだった。


今から数年前には、

買ってきた玩具の遊び方を何度教えても、覚えてくれなかった。

それどころか?興味すら示さなかったのに!



夜も遅かったことから、少し遊んで寝せる事にした。

これからのショウの進歩に期待したい。




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