<お仕事> のち
昨日、土曜日は、ここら辺一帯、
どの学校でも運動会が開催された。
したがって、今日、日曜日は遠出している家庭は少なく、
もし晴れれば、フェスティバルを見に来る人が多いはずだった。
しかし、晴れの予報に反して、雨・・・。 (ーー;)
しかも結構降っている。
アキュラシーの競技ですら開催が危ぶまれる状況だ。
しかし、ここでポジティブに考える事にした。
まず、観客が居ないということは、準備に不備があっても
それを挽回したり、改善したりする時間が取れるということだ。
さらに、誰も居ない会場は、
このフェスティバルで、最も重要な役職である
『 M.C. (マスター オブ セレモニー : 司会) 』 に
挑戦する学生にとって、よいトレーニングの場だ。
でも、スタッフしか聞いていないのに、ガチガチである。
これで、一般のお客さんが来場したら・・・? (^^;
とにかく慣れるしかない。
彼ら自身も、自ら取材して、選手や関係者から情報集めるなど、
努力を惜しまず、頑張っていた。
ただ、それが成果として報われていない。
世の中には、よく有ることだ。
午後からコンディションが良くなり、アキュラシー競技が開催できた。
全くできないのと、数本でもフライトできるのとでは、大きな差だ。
選手も大会主催者も安堵の表情を浮かべて、
夜のセレモニーを迎えることができた。
明日は晴れて欲しいな! 天気予報が当たって。