中国川地塾02-1 飛ばずにじっくり講義 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり

昨夜は、関東地方は豪雨に見舞われ、

至る所で交通機関が麻痺していた。

町田周辺ではJRが止まったことで、

乗客がバスやタクシーに乗り換えたので、道路は大渋滞となった。 


夜行バスは、到着が1時間30分以上遅れたので、

当然、広島到着はそれだけ遅れることになる。 ┐( ̄ヘ ̄)┌


慌てて、塾の掲示板に事と次第を書き込み、

集合時間を遅らして頂くようにお願いした。

携帯電話から書き込みができる掲示板にしておいてよかった。

(*´Д`)=з



結果的には、最初に予定していた時間に間に合った。

そして、空は曇り。雲底も低い。

学生(スクール生)が練習で、ぶっ飛んで降りてくる。


11時頃にやっと全員が揃ったので、話を始めた。

塾生は、一人も 「 早く山に上がりましょう! 」 とは言わない。

落ち着いて、講義をすることができた。


テクニックの話は勿論したが、

それよりもメンタルな話に時間を多く割いた。

その方がよっぽど効果的な上達が見込めるからだ。


明日はフライトできると淡い期待を胸に、

今日の講義を終了し解散した。



川地は、塾生のI垣さん宅にお邪魔することになった。

スリランカの女子高校生がホ-ムステイをしているらしい。

I垣さんは、毎年留学生を受け入れている。

I垣さんの人柄からすれば、

彼らは素晴らしい留学生活を経験して帰国するだろう。


スーちゃん(ニックネーム)は、

とても頭の回転が速い賢い子だった。。

夜は、とても興味深い話をすることができた。



IさんのPCの調子が悪いらしいので、

宿泊させて頂くお礼に、メンテナンスをして差し上げた。