翔の進歩57-2 続反抗期 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設> くもり 時々 晴れ

今日は、心理相談のある日。

ただ単に玩具で遊んでもらえるだけの時間なので、

翔にとってはとっても楽しいひと時が保証されている。


しかし、今日は、いつもと違う玩具が多かった。

何が違うのか?

それは、レベルが違ったのだ。


単純にボールを入れたり、

ボタンを押せばメロディーを奏でたり、するのとは明らかに違い、

考えて、知能を使って、遊ばなければならない。


前回までも、その手の玩具はあったが、

今回はグッと量が増えていた。



そこで、最近の翔は、明らかに

つまらない!面白くない!という顔をする。

口は尖がり、眉間にはシワがより、目じりはつり上がる。

更に歯軋りを始め、ン~とうなり、最後には玩具を払い除ける。


先生曰く、 「 反抗期の反応ですネ ♥ 」 だそうだ。

“ 嫌だという自己主張がハッキリ言えるようになった ”

と、ポジティブに考えましょう! と言われた。

(全然、ネガティブには考えていないのだが・・・ (^^ゞ )


声をかけても、反応すらしなかった頃からみれば、

想像もできない進歩ぶりだから、ネガティブに考えるはずも無いが、

反抗期の翔の相手をするのも大変だ。 (ーー;)



帰宅したら、直ぐに寝たが、30分ぐらいで目が覚めて、

「 しまじろう!しまじろう! 」 の大騒ぎ。

意思表示するのは良いのだが、この場合、

見せた方が良い? それとも、我慢する事を教える?




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