九州北川地塾02-1 残念ながら飛べなかったが、充実講義 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり

最近の川地は、花粉症に悩んでいる。

といっても、スギ花粉ではない。


この時期の花粉症は、 『 カモガヤ、ハルガヤ 』 らしいです。

カモガヤはイネ科・カモガヤ属の多年草らしいのですが、

とにかく川地に杉以外でアレルギー症状が出たのは初めてだ。


突然、クシャミ,鼻水,目の痒みに襲われる。

特に、真夜中の爆睡中に突然発作が襲ってくる。

これは流石にたまらない。

他の人と一緒に寝ている時などは、

迷惑かけているのではないかと、心配になって寝れなくなってしまう。



そんな寝不足状態で朝を迎えた。

天気は、はっきり言って、 “ 良くない!!”

昨日までの予報では、時々晴れだったのに・・・。


しかし、昨日沢山飛べたことで、GPSデータも豊富に有り、

それを使った講義も沢山出来たので、

皆さん、飽きることはなかった。

(二日酔いや仕事疲れで寝ている人はいたが・・・)



九州南地区と同様に、パラグライダーに対する情熱は

他の地区を圧倒するぐらい強いものがあるのだが、

パソコンに関しては冷めている。


これは、川地塾を開催していく上で、大きな障壁となる。

僅か年に数回程度の塾では、塾生をフォローしきれないからだ。

川地塾において、 『 メール,掲示板 』 が生命線。

最近では、 『 mixi 』 も使う。


何とかして、

九州塾生が積極的にメールを使うな雰囲気を

構築したいものだ。



帰りは、塾生に空港まで送って頂いた。

機内では、殆ど寝ていた。

折角、気兼ねなくシートを倒せるように、

後ろに座席ではなく、緊急避難ドアがある席にしたのだが、

倒すことすら忘れて寝入っていた。


ほぼ最終便だったのだが、朝一番の便に比べて、

電車の連絡が頗る悪く、2時間以上もかかった。

帰宅した時には、夜中の12時を大きく回っていた。